本当にトナーカートリッジ「TN-28」は A4 約2,600枚も印刷可能なのだろうか?

約 2年前に購入したブラザーのモノクロレーザー複合機(DCP-L2540DW)が「トナー切れ」となったので替えのトナーを購入することになりました。

本体付属のスタータートナーは約700枚

買ったときは「印刷可能枚数」は考慮していなかったのですが、公式サイトで確認したところ

付属品 スタータートナー約700枚

- スペック詳細|DCP-L2540DW|レーザー複合機|ブラザー

となっていました。いやいや 700枚どころか 半分の350枚も刷っていないはず。

 

実際、このプリンターのために購入した A4 500枚の用紙がまだ半分以上、しっかり残っていますから。

せいぜい使ったのは 200枚程度だと認識しています。

トナーカートリッジ「TN-28」は約2,600枚

不満はありますが、これから確定申告に向けて印刷は必要なので「トナーカートリッジ」を買うことにしました。

「印刷可能枚数」は約 2,600枚ということになっています。

 

高いとはいえ、やはり純正品でないと不安なので「TN-28J」にしました。

アマゾンで 6,208円、ヨドバシで 6,840円(684ポイント)なのでヨドバシで。

 

本当に「約 2,600枚」なら 1枚当たり 2.4円なので悪くないと思うのですが、実際に、それだけ刷れるとは到底、思えません。

感覚的には 3,000円くらいが妥当ではないでしょうか?

トナーカートリッジの着脱は簡単

ヨドバシで朝注文して、翌日の朝に届いたのがこちら。

 

確かに「A4 約2,600枚印刷可能」と印字されています。

 

着脱は簡単。プリンターのフロントカバーを左右から引いて開け

 

中からドラムユニットを引き出します。

 

左にある緑のレバーを押すとカートリッジが持ち上がり

 

引っ張り出せばいいだけです。

 

代わりに新しいカートリッジ「TN-28J」を差し込み

 

再度、セットしたら、フロントカバーを閉じて完了。

無事に印刷ができることも確認しました。

確認のためにも記事にしました

「スタータートナー(約700枚)」よりも「TN-28J(約2,600枚)」なら、単純計算では 3.5倍以上の印刷ができるはずです。

2,600/700 = 3.71

とすると「スタータートナー」で「確定申告」を 2回、乗り切ったので、今度は「7年」以上もつ計算になります。きっと、そんなには無理でしょうけど。

 

そもそも装置寿命が 5年なので、本体が先にダメになるかもしれません。

いずれにせよ今回、記事として残したので、次は何年後にトナー交換となるのか楽しみ(?)です。

 

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