現在、買い出しなどで外出するときには常にマスクを着用しています。
屋外で歩いているときに息を下に逃がしたい
とはいえ、お店との往復で屋外をひとりで歩いていると人とすれ違うことも少なく、もちろん会話もないので、マスクを外しても感染の心配はありません。
ただ、そうと分かっていても
- 人とすれ違うときにはマスクを着けておきたい
- 「あごマスク」など外さずにずらすのは不衛生
- 歩きながらマスク着脱や出し入れするのは面倒
ということで、結局、ずっと着けたままにしています。
そんなとき、ふと屋外を歩いているときだけ
マスクの下に息を逃がす隙間を作る「スペーサー」のようなものがあればいいのに…。
と思ったわけです。
おはなし用マスクスペーサー 粋息(イッキいき)
そこでネットで探すとクラウドファンディング「READYFOR」で、まさに思った通りのアイデア商品を見つけました!
すでにプロジェクトは成立して終了しており、だったらどこかで買えるかも?とさらに検索するとありました!
とりあえず「単品」でチェックすると 770円。
定形外郵便の送料を含めて 950円。これくらいなら挑戦してもいいだろうとエイヤ!で購入してみました。
マスクが縦長に見えるけど気にならない程度
到着まで1週間かかったので少し心配しましたが、ちゃんと届きました!
なるほど息のルートを作るのですね。
あごの真下ではなく、首のほうに息を誘導する感じ。
クリップでマスクをはさんで装着。
その分、マスクが縦長に見えちゃいますが、屋外の道ですれ違うときに、そんなこと気にする人はいないでしょう。
強引に下から撮るとこんな感じ。息がうまく下に抜け、こもらずに快適です。
あご下のヒゲの剃り残しが見苦しのはご容赦ください。
「マスクポン」との併用は着脱も簡単でしっくり
すでに紹介したように、マスクをしている間は「マスクポン」を愛用しています。
なので、この「マスクポン」と「粋息」を併用すると、あごの部分で重なるはずなので、どうなるかですね。
とにかく同時に使ってみると「マスクポン」の下に「粋息」を挟む感じで装着すれば、意外といい感じで収まってくれました。
上からマスクをしてしまえば、まったく分かりません。
これならお店が近付けば「粋息」をマスクの下から引き出してポケットに入れておけばよく、店を出て再び歩くときに再装着すればいいのです。
このあと何回か買い出しに出かけ、その行きかえりに健康のためも少し余分に近隣をウォーキングしてみましたが
- 「マスクポン」と「粋息」で息苦しさは全くない
- 「粋息」で息が下に抜けて熱がこもることもない
- ハ~っと呼吸しても、メガネはまったく曇らない
- 「粋息」の着脱も素早くできて「併用」に大満足
ということで、めでたしめでたし。いい買い物でした。
もちろん最初から「マスクポン」と「粋息」が一緒に使うように最適に設計されていれば、もっと快適になりそうですが、とりあえず現状で文句なしです。
これで、これからの夏にもなんとかマスク姿でも快適に過ごせそうです。
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