ノンフライ唐揚げ用に「レック DELI オイルスプレー T-269」を買って油を霧状にしてみました

アイリスオーヤマ「リクック熱風オーブン FVX-M3A-W」によるノンフライの「鶏の唐揚げ」作りにはすっかり慣れました。

油を霧状にできるオイルスプレーが欲しい

付属のオイルスプレーを使うと油が「プシュ」とかかる感じで、どうしても霧状にはなりません。

 

そのため油のかけムラができて、均一に揚がらないわけです。

もちろん食べたらおいしいので構わないのですが、やはり原因は分かっているので改善したいところです。

西友で安価なオイルスプレーを発見

そんな中、西友でキッチン用品を物色していたらオイルスプレーを発見!ポンプのように何回か空気を圧縮してオイルを霧状にするようです。

780円なら失敗してもいいのでエイヤで買ってしまいました。

 

家に帰ってアマゾンで調べると評判はあまり良くないようです。

でもまあ、もう買っちゃったので使ってみるまでです。

 

読者の方が紹介してくださったほかの商品もありますが、今回のスプレーがダメだったら試してみます。

手動のポンプ式が手間といえば手間

早速、使ってみましょう。

 

デザインはなかなか洒落た感じです。油を入れるのは「MAX」ラインまでのようです。

 

取説によると構造はこうなっています。

 

パイプ付きのキャップを外して

 

中のアダプターを外してポンプ部を取り出し、ボトルに油を入れます。

 

アダプターを閉めてスプレイ部とポンプ部を取り付けます。

 

上からキャップをかぶせ、パイプがポンプ部を押し下げて空気をボトル部に送り込むようにキャップを上下に動かします。

何回、上下させるといいのか分かりにくいのが難点。

 

これで準備完了。

「から揚げ粉」をまぶすのはお手の物

おいしそうな鶏肉が手に入りました。

 

半分を取り出して、それぞれ二つに切ってみました。

 

肉の重さを量り、その 10分の1の「から揚げ粉」を投入。

 

肉に粉をよく絡ませたら、しばらくなじませます。

 

そしてお皿の上に取り出したのがこちら。

なんとか満遍なく吹きかけてみた

いよいよスプレーで油を吹きかけましたが、思った以上に細かい霧状になりました。その分、写真に撮るのは難しいです。

3回くらい吹きかけると勢いがなくなるので、その都度、何回もキャップをかぶせてポンプ動作を繰り返しました。

 

6回くらい繰り返して、なんとか裏表に満遍なく吹きかけた結果、見た目にも少ししんなりしました。

 

あとはリクックに入れ、自動調理メニューで「からあげ」を選んでスタート!

 

焼き上がりがこちら。ある程度はムラなくできたようです。

ひとまずオイルスプレーとして合格かな

なかなかの出来栄えではないでしょうか?

 

外はある程度はサクッと、中は熱々ジューシーにできました。

 

もちろん、実際の油で揚げたよりは物足りないですが、家で手軽に作るには充分です。

 

オイルの量も大して減っていないのでヘルシーです。手動ポンプが面倒ですが、毎日使うわけでもないので良しとしましょう。

とりあえずは合格ですが、耐久性は分からないのでしばらく使ってみます。

 

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