いまさらですが「Kindle(Newモデル)」を購入しました。いままで頑なに買わなかったのにどうしてポチッとしたのか自分のためにも簡単にまとめてみました。
いままで「Kindle」を買わなかった理由
実はいままで「Kindle」を買わなかった理由はいたってシンプルです。
紙の本が好きだから
これが基本です。本屋さんで選んで買って読む、という行動が好きだからです。
もちろん、さらに細かい理由も書き出すことができます。
- 日本に登場当初、読みたい本がほとんど Kindle では読めなかった
- 当初は値段も紙の本と大差なく、だったら紙のほうがお得感があった
- 最初に話題となったときに買わなかったので、なんとなくそのまま
といったところです。
「今日のひとこと」では 2012年10月に「Kindle 日本上陸」を記事にしました。
- 電子書籍リーダー「Kindle(キンドル)」が日本市場に参入! – アマゾン(amazon)にひとこと(2012年10月25日)
実際には 12月に発売されたので、それから約 4年が経過したのですね。
いまさら「Kindle」を買った理由
「Kindle」を買った理由も単純です。きっかけは
「Amazonプライム」会員は Kindle が 4,000円引きだったから
が一番大きいといっていいでしょう。
特に「Kindle(New)」なら 8,980円が 4,980円になるので「この値段ならいいか」と思ってしまったわけです。
以前から「Amazonプライム」会員になれば安くなることは知っていましたが、そのために会員になるのは何だか違う気もしていたわけです。
ところが「パソコン用語解説」で「Amazonプライム」を取り上げるとき、自分が使ってないのでは説得力に欠けるので「無料体験」を始めました。
その結果、有料でも続けるメリットがあったので、あっさりと継続を決めました。
- 「Amazonプライム」 30日無料体験後に継続を決めた理由 – アマゾン(amazon)にひとこと(2017年01月09日)
さらに「どうせ会費を払ったのならキンドルも買っちゃえ!」となり、まんまとアマゾンの思う壺に落ちていくわけです。
ここ数年で「Kindle」が欲しくなった
買ったキッカケは 4,000円引きですが、それ以外にも「ある本」を読んでから「Kindle」が欲しくなったのも事実です。
この本、面白かったのですが、久しぶりの「新書」で文字の小ささに驚いたわけです。自分の老眼の進み具合に愕然としました。
最近のビジネス書などは文字が大きいので、このサイズは久しぶりでした。
ところがこの本、1992年発行なのに「Kindle版」があると知ってビックリ!2013年11月にキンドル化されたようです。
もちろん「Kindle」なら文字サイズを拡大できるので、そのメリットだけでも欲しいかも!と再認識したわけです。
しかも「Kindle版」のほうが 100円安いのですから文句なしです。つまり当初、買わない理由だった
- 日本に登場当初、読みたい本がほとんど Kindle では読めなかった
- 当初は値段も紙の本と大差なく、だったら紙のほうがお得感があった
という項目は、いまや理由にならず、しかも文字サイズを変えられるメリットを考えればキッカケさえあれば、そりゃあ買うでしょう。
早速、いま一冊、読み終えたのですが、その感想は、また別の記事で…。
こちらの記事もいかがですか?