6月に「慢性胃炎の兆候があり、ピロリ菌にも感染している」ということで「ピロリ菌の除菌治療」を受けたところまでは紹介しました。
「尿素呼気試験」判定結果はマイナス
そして昨日、1週間前の「尿素呼気試験」判定結果を病院で聞いてきました。
結果は「マイナス」、つまり除菌に成功したという判定でした。
1回目で除菌できなければ、再び 2回目の治療を受けると聞いていました。
なので、とにかく 1回目で「除菌できた」ということでホッと一息です。
ちなみに「尿素呼気試験」とは
ちなみに「尿素呼気試験」は、息を吹き込んで閉じ込める袋が 2つ用意され、
- ひとつ目の袋に息を吹き込み膨らませます。
※吹き込んだらすぐキャップを閉めます。 - 検査薬を飲み、5分ほど横になって待ちます。
- その後、さらに 15分ほど座って待ちます。
- その後、二つ目の袋に息を吹き込み保存します。
という手順で行われました。
要するに、この試験は「ピロリ菌」が残っていれば、検査薬(13C-尿素)を分解して呼気に 13CO2が検出されることで分かるというものです。
袋などを写真に撮っておけばよかったですが、病院で「写していいですか」と聞くのは、さすがの私でも少しはばかられました。
胃痛や胃潰瘍がなくなれば嬉しい
「ピロリ菌」が原因の症状に「胃もたれや吐き気、空腹時の痛み、食後の腹痛、食欲不振」があると聞きます。
さらに「慢性胃炎の発症の原因や、潰瘍の再発に関係している」とのことで、過去に胃潰瘍の経験がある私としては、ピロリ菌を除去した効果に期待しています。
今後、精神的に厳しい局面でも胃痛が起きなくなる、あるいは和らぐのだとしたら、これほど嬉しいことはありません。
そういう状況にはなって欲しくないですが、ちょっと楽しみでもあります。
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