メガロスに 9か月通っても、上半身の筋肉量は「標準」よりかなり低い数字です。
両腕と体幹の筋肉量を増やしたい
先日(2015/12/29)の体成分測定の結果は以下の通り。
両脚の筋肉量は「標準」ですが、両腕と体幹は「低」の判定です。基準は不明ですが、やはり両腕や体幹も「標準」近くにはしたいです。
もちろん、メガロスにおけるウエイトトレーニングの効果はあって、入会時の数字(2015/3/28)と比べると両腕や体幹は増えています。
- 右腕 2.47kg → 2.61kg
- 左腕 2.51kg → 2.68kg
- 体幹 21.9kg → 22.7kg
- 右脚 9.55kg → 9.51kg
- 左脚 9.53kg → 9.56kg
この調子で地道に続けていけばいいと思う一方で、もう少し効率的に両腕や体幹を鍛えたい、とも思うわけです。
ウォーキング中に握力と上半身を鍛える
両脚の筋肉量が「標準」なのは独立後、続けてきた「ウォーキング」の効果も大きいと考えています。吉祥寺までの往復にもすっかり慣れました。
ならば上半身も長時間のウォーキング中に鍛えられると一石二鳥なので、何かいい方法はないかと思うわけです。
そこで考えたのが手にボールか何かを握りながらウォーキングすることでした。
ぎゅっと握りながら腕を振ることで握力以外の腕の筋肉も鍛えたいところです。
たとえばこんなボールです。
ボールを握ったり放したり、手の中を転がすことで指を動かし、認知症の予防にもなるのではないかと期待するわけです。
まずは 100円ショップで買ってみました
先ほどの「トリマーボール」でも 748円とお手ごろなので、それでもよいのですが、先日、100円ショップでボールを見かけたことを思い出しました。
ハンドグリップもありますが、ボールのほうが楽しそうな気がします。
果たして効果を感じるか、続けられそうかも分からないので、まずはこれで試しましょう、と決めました。
両手でやるので 2個で 216円。失くしても惜しくないです。
ボールが徐々に柔らかくなっていく…
さすがに安っぽい感じですが、100円ですから当然です。匂いとかはしません。
買ってすぐは、かなりの弾力を感じます。
指の間を転がすのにも、ほどよいサイズと弾力です。
ところが吉祥寺まで、ずっと握ったり放したりしながらウォーキングしていると徐々に柔らかくなってきました。さすが 100円です。
それでも弾性は残っているし、千切れたりはしないので使えます。
このボールでしばらく続けてみます。
翌日になると少し硬さも大きさも戻っていたりするので、握っているうちに徐々に柔らかく、小さく潰していく心地よさもあって飽きなくていい感じです。
知っている人は知っていると思いますが、ひとり「侍ジャイアンツ(分身魔球)ごっこ」をして遊んでいます。
ボールを握り潰しながら、拳をひねりつつ腕を前に伸ばすことで腕や胸にも効いている感じがします。
これで筋肉量が増えるかは怪しいものですが、結構、楽しかったりするので、このボールでしばらく続けてみます。
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