コロナと共生する「新しい生活様式」として飲食時の会話に「扇子」の普及を促進してはどうだろう?

「吉祥寺通い」を復活してから「扇子」を持ち歩いてます。お店で飲食中にマスクを外した状態で会話する必要があるとき「シールド代わり」に使うためです。

行きつけのカフェでマスターと会話したい

東小金井に行きつけのカフェ「すずのすけの豆」があります。おいしい自家焙煎のコーヒーを味わえる素敵なお店で、自宅用に豆を購入することもできます。

さらに気さくなマスターとの他愛のない会話が楽しく、お店に魅かれて集まってくる若い人たちとのやり取りも面白かったりします。

 

そんな「すずのすけの豆」も今回の騒動で一時休業したり、再開後も店内営業を自粛したりしていましたが、やっと 6月から店内で飲めるようになりました。

そうなるとコーヒーを飲みながら軽くマスターと会話したくなるのが人情というものですが、さすがにコーヒーを飲む間はマスクを外すしかありません。

 

だからといって『会話をする前にマスクを着け、コーヒーを飲むときに外すのを繰り返すのは現実的ではない』でしょう。

そこで思い付いたのが「扇子」をシールド代わりにするという方法です。どれだけの効果があるかは別にしても、何もなく話しかけるより気持ちがずっと楽です。

「扇子」であればシールドほどの圧迫感はないし、曇らないし、暑くもなりません。特にこれからの季節は持っていても、使っていても違和感はありません。

そして「扇子」の表面が汚れたとしても畳めるのでシールドやマスクよりも表面に触れる心配は少なく、家に帰ったらファブリーズで除菌すればいいのです。

アマゾンで売っている 1本千円レベルで十分

これまで「扇子」を日常的に使ったことがなかったので、とりあえずアマゾンで手頃な商品を探すと 2本 1,799円のセットがあり、エイヤで購入しました。

男性が持っていても恥ずかしくない柄だし、1本千円もしないので汚れても壊れても惜しくないでしょう。

 

実際、使ってみましたが、まったく問題なく、デザインも結構、かっこよく、千円以下とは思えない出来栄えです。

実際、この季節、涼むための「扇子」としても役に立っており、我ながら名案だと思ったわけです。

理由が広く認知されると使いやすいかも

できれば、広く一般に

マスクを外しての会話時に「扇子」をシールド代わりに使うのは「新しい生活様式」のエチケットとしてあり

ということが広まれば会話中に「扇子」を広げて口の前にかざしても違和感なく受け入れられるようになっていい気がします。

あるいは『コロナに負けない!』的なメッセージの書かれた「扇子」が登場するといったことがあっても面白いかも、と思います。

もちろん「扇子」より、もっと効果があり、オシャレな方法や道具があれば、そのほうが全然いいのですが、とりあえず思い付いたのが「扇子」だったわけです。

せっかくのアイデアだし、誰でも実行できるので記事にしてみました。

 

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