『「朝4時起き」で、すべてがうまく回り出す!』という本を読んで、今日は朝 5時半に起きてブログを書いています。
独立後は朝 6時半起き固定で 1年半
独立してからずっと朝は 6時半に起きていました。理由は会社員時代からその時間だったからです。
要するに「それまでの生活リズムを崩したくなかった」わけで、時間が自由にはなっても怠惰な生活にはしたくなかったのです。
さらに通勤がなくなり、朝食も食べなくなったので、午前中は執筆や頭を使う活動にたっぷり時間を使えるようになりました。
それでも最近は「今日のひとこと」を書いて、ブログの記事を 1本書くと「もうお昼」という感じなのです。
充実はしていてもマンネリ感は否めませんし、別のこともしたくなってきました。
午後は一気にペースダウン
朝食を抜いた状態で昼食をとると間違いなく眠くなります。
それでも午前中に頑張ったので、自宅にいるときは 30分ほど昼寝をしてから、午後は 2時くらいから再開となります。
でも午前中ほどの勢いはありません。水曜日だけはメールマガジンの執筆に集中して頑張っていますが、それ以外の日は午後のペースダウンは明らかです。
また週に 2回、昼になると吉祥寺まで歩いて「吉祥寺ランチ」を食べ、喫茶店で新聞や本を読み、メガロスで運動して…、あっというまに午後が終わります。
これはこれで、とても充実していますが、午前中に「ルーチン」以外のことをもっとやりたいという思いが強くなってきました。
「朝4時起き」は極端な気もしますが
そこで本屋さんで見つけたのがこの本です。
この「朝4時起き」というタイトルには記憶があって、当時は「そんなむちゃなことを」と即座にスルーしたような気がします。
どうやら 2009年に出版された本の文庫版のようで、2013年に出て 2015年に第2刷ということで、そこそこのロングセラーです。
内容は「朝4時起き」にした背景やそれによって得られたことが著者の経験を中心に書かれたものです。
まあ、単純に「早起きは三文の徳」では本にはならないので「朝4時起き」というキャッチーなタイトルがよかったのかもしれませんね。
しばらく時間の試行錯誤をしてみます
とりあえず今週はいつもより早起きしてみようということで、まずは月曜日は 6時起きにしてみました。
確かにいつもより 30分とはいえ時間に余裕を感じましたが、それほど体感できるインパクトはありませんでした。
そこで火曜日、水曜日と 5時半起きにしてみました。
これは、かなり時間が伸びた実感がありました。その余裕からか先延ばししていた課題をいくつか解決できてしまいました。
当然ですが夜は 10時には眠くなり、たまらず 11時に寝てしまいました。
夜12時よりも前に寝るなんて大人になってからはほとんどなかったことですが、すぐに朝までグッスリと眠れました。
これにより最近、健康に関する本でよく目にする
成長ホルモンは大人でも睡眠中に分泌されており、夜10時から午前2時までの間をグッスリと眠っていれば分泌が盛んになります。
ということも、早起きによって「早く寝られる」ことで実現できそうです。
もし夜10時に寝れば「朝4時起き」もあながち無謀ではなさそうです。睡眠時間は 6時間確保できるわけですから。
それでも試行錯誤として、まずは明日は 5時起きにしてみる予定です。
とりあえずブログで「早起き宣言」
最終的に「4時起き」になるかは分かりませんが、少なくともこれまでの 6時半よりは早くするつもりです。5時くらいが落としどころかも。
まあ、会社に行く必要もないので「6時半」でも、それほど遅くないとは思いますが、とにかく「早起き宣言」しておきます。
というのも、こういうのって「いつはじめたのか」なんて分からなくなってしまうのでブログで書いておけば振り返るときに便利なのです。
それに記事にしてしまえば、もうやるしかない気分になるからです。
1年後、どうなっているか楽しみです。
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