Google Play ミュージックをお試し中ですが、Apple Music よりは邦楽に強い感じがしています。
まあ、ジャンルにもよるので、一概に強いとは言い切れませんけど。
山本達彦さんの初期の名盤
たとえばGoogle Play ミュージックで「山本達彦」を検索すると期待以上のアルバムが表示されました。
中でも初期のフィリップス時代の名盤 3枚をたっぷり聴くことができました。
Apple Music や LINE MUSIC では、この時代のアルバムは抜けています。AWA では聴けますが、パソコンで聴けないので私は対象外にしています。
個人的には学生時代にレコードから「POKER FACE」をダビングしたテープを聴いていたので「FLY TO ME」や「RETURN TO 1974」などは懐かしさ一杯です。
そして「Memorial Rain」「Sudden Wind」も、とてもいいアルバムです。
iTunes Store と Apple Music の関係
一方、iTunes Store で「山本達彦」を検索すると、ちゃんとフィリップス時代の 3枚も試聴&購入できます。
でも、アルバム 1枚 2,100円は「いまさら」買うには悩ましい金額です。それよりは広く多くの人に聴いてもらったほうがいいと思うのですが…。
そもそも iTunes Store で扱っているとすれば、今後、交渉次第では Apple Music に登場する可能性があると考えていいのでしょうか?
なにより Google が扱えて Apple ではダメという、その「差」がどこにあるのかが分かりません。
気になるアーティストとしては楠瀬誠志郎さんもいますが、Apple Music でも Google Play ミュージックでも、さらに iTunes Store でも本田美奈子さんとのデュエット曲だけで、あれほどの名曲たちが聴けないのがもったいないです。
7年ほど前に TSUTAYA渋谷店で「GOLDEN☆BEST」を借りて、ほとんど知らないのに素敵な曲ばかりで驚きました。
もっと、いろんな曲を聴いてみたいと思ったものです。
無料期間中に進展があって欲しい
Apple Music の 3ヶ月無料期間もそろそろ終了が近づき、Google Play ミュージックもお試しは 30日なので、9月中に進展があって欲しいところです。
邦楽のほうが好きな私としては、いまの状態では Apple Music は物足りない感じがしますが、Google Play ミュージックと両方、入るのも違う気がします。
一番いいのは、Apple が邦楽で、せめて Google には負けないように頑張ってくれる、ということです。
日本市場を攻略するなら、9月中に邦楽を分かる形で充実させられるかが勝負どころですよ、アップルさん!
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