『睡眠は50歳から「老化」する』という本を読んだことは紹介しました。
睡眠リズムを生む朝の「バナナと牛乳」
その本の中で「病気にならない睡眠と食事の関係」という章に
正しい睡眠リズムを生む朝の「バナナと牛乳」
という項目があり、ポイントは
牛乳やバナナには、アミノ酸の一種である「トリプトファン」がたくさん含まれています。
ということのようです。
この「トリプトファン」は体内で「セロトニン」に変わり、「セロトニン」は夜になると睡眠ホルモン「メラトニン」に変わるのだそうです。
本当かな?という感じもしますが、信じる者は救われるということで、試しにバナナを食べてみることにしました。
バナナ 1本の「トリプトファン」は 10mg と、いうほど多くありません。
それでも「セロトニン」を作るのには「ビタミンB6」や「ナイアシン」「マグネシウム」なども必要で、それらがバナナにはバランスよく含まれているようです。
食べると懐かしくておいしいバナナ
近くのスーパーでバナナを買ってきました。3本 159円でした。
バナナを買って食べるなんて久しぶりです。1本約50円が相場からいってどうなのか、さっぱり分かりません。
早速、朝から食べてみましたが、懐かしい味がしました。おいしいです。
いまさらですが、皮をむくだけで手軽に食べられることを再認識しました。
とりあえず朝に「バナナ1本と牛乳1杯」
1日2食を続けていますが、これまでも朝は「青汁粉末を溶かした牛乳」だけは飲むようにしていました。
ここにバナナ 1本を加えて様子を見ることにします。
すでに始めて 1週間ほどになりますが、それで睡眠の質が変わったかどうかは正直、分かりません。
それでも「トリプトファン」は別にしても栄養豊富だし、消化もよさそうなので続けてみたいと思います。
こちらの記事もいかがですか?