Surface が最強の Windows マシンに進化できる理由

ここ数週間、Surface Pro 3 をメインのマシンにして使用していますが、かなり快適です。フリーズひとつ、起きていません。

2015-02-13 15.01.04

ツーボタンによるシャットダウン

実は Surface Pro 3 を 2014年7月17日の発売当日に購入してしばらく、

  • スリープを解除するとフリーズして動かなくなる
  • 長押しでシャットダウン後、起動できなくなる
  • 突然、温度オーバーの表示が出てフリーズする

といった症状が起きたため、以下の記事を書きました。

この記事には多くのアクセスがあり、同じ現象で困っている人が少なくないことを物語っています。

 

そして昨年 11月くらいまでは「ツーボタンによるシャットダウン」をしなければいけないケースがたびたびあったと記憶しています。

起動しない現象が起きなくなっている

ところが、昨年12月から現在まで、私の記憶では「ツーボタンによるシャットダウン」が必要な現象は一度も起きていません。

何度かフリーズはありましたが、普通に「電源ボタンの長押し」でシャットダウンができ、その後、普通に起動できました。

 

その理由は Surface Pro 3 のファームウエアが Windows Update と同時に更新されているからではないかと思うのです。

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実際、私の Surface Pro 3 で Windows Update の更新履歴を確認すると、何度もファームウエアの更新があったことが確認できます。

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自動的にシステムファームウエアの更新が行われるのは少し心配なところもありますが、一方で Surface が着実に改良されていくのは頼もしいです。

他の Windowsマシンでは真似できない?

Windows Update と同時にシステムファームウエアの更新ができるのは、マイクロソフト社製の Surface ならではの「強み」といえるでしょう。

一方、他のメーカーに対しては同じ仕組みを提供しなくていいのか?という気がしないでもありません。

 

どちらにしろ、リリース当初の不具合を改善できるという意味では、Surafce は最強の Windowsマシンといっていいでしょう。

Surface Pro 5 くらいで、どこまで進化するか楽しみです。

 

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