【断捨離 2】『ぼくたちに、もうモノは必要ない』を読んでもミニマリストになりたいとは思わないけど

独立して二回目の「断捨離」に取り組んでいますが、すでに日常生活には困らない程度には片付いているので一回目ほどの勢いがありません。

「ミニマリスト」の考え方もヒントに

そこで去年あたりから耳にしていた「ミニマリスト」という考え方に、いまさらですが少し耳を傾けることにしました。

まあ、最小限まで絞り込むようですが、その極端な考えに触れることで「断捨離」に弾みが付けばいいかも、といった程度です。

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そして例のごとく、本屋で一冊、買ってきました。

また、本が一冊増えてしまいました。

捨てるための「ルール」は面白い

何でも捨てればいいとは思わないですが、それでも紹介されていた「ルール」の中で「そりゃそうだ」と感じるものは結構ありました。

 

  • デッドスペースはデッドスペースのままにする
  • 捨てるときに「クリエイティブ」にならない
  • 安いという理由で買わない、タダという理由でもらわない

 

そういえば仕事部屋に A4サイズのカラーボックスを購入して「デッドスペース」をなくし、処分予定の本が全部、収納できたことを思い出して苦笑いしました。

「デッドスペースはデッドスペースのままに」というのは名言かも。

 

ほかにも、いま「断捨離」の妨げになっているは

  • とりあえず収納に納まっているから
  • 捨てる前に、ちょっと再利用できそう
  • イベントなどでもらった使えそうなもの

などで「使えそうな気がする」だけで「ちっとも使っていない」ものだらけです。

 

だったら思い切って捨てればいいのに、やはり一度も使わずに捨てるのは「もったいない」と思ってしまうわけです。

「ミニマリスト」になりたいとは思わない

本を読み終わっても、さすがに「ミニマリスト」になりたいとは感じませんでしたが、それでも参考にはなりました。

確実に「断捨離 2」のモチベーションアップにはつながった気がします。

 

というか、そんな気がしているうちに収納の中で眠っている「いらないもの」を処分してしまおうと思います。

一回目の「断捨離」のあと、とても生活も仕事もしやすくなったのは実感できているので、今回もひと通りやってみるつもりです。

 

 

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