新潟県 十日町市(とおかまちし)産のおこめ「魚沼こしひかり」を食べてみました

いろんなお米の銘柄を試していますが、そういえば「魚沼こしひかり」を食べたことがなかったので買ってきました。

「魚沼こしひかり」の収穫地域は「5市2町」

行きつけのスーパーで、ちょうどおこめが 25%引きだったので、新潟県産十日町市産「魚沼こしひかり」を 2kg、1,100円で買ってきました。

 

よく聞く「魚沼産」ですが、実はよく知らなかったので調べてみました。

新潟県魚沼地域(5市2町)で収穫される、コシヒカリBL(9割以上)およびコシヒカリ(1割以下)の米の産地ブランド

- 魚沼コシヒカリ – Wikipedia

なるほど「魚沼市」だけでなく「魚沼地域(5市2町)」があるのですね。

 

ずっと魚沼市で獲れたコシヒカリだけを指すのだと思っていました。

 

魚沼地域(5市2町)は「小千谷市」「長岡市」「魚沼市」「南魚沼市」「湯沢町」「十日町市」「津南町」となっており、ちゃんと「十日町市(とおかまちし)」も含まれています。

新潟県の南部にある「十日町市」

「十日町市」は新潟県の南部、魚沼市の南西に位置します。中央を信濃川が流れ、十日町盆地とともに雄大な河岸段丘が形成されている、とのこと。

 

雪国でもあるのですね。

寒暖の差が大きく、川霧が出る土地の米はおいしい

のだそうです。

「一等米」と「特A」の違い

パッケージには「一等米限定」と書かれています。

 

この「一等米」と「特A」とはどうちがうのでしょう?調べてみると

一等米はお米の外観、粒の大きさ、着色米の有無などを目視検査にて調べます。一定量の玄米のなかにきちんと整った形を している米つぶの割合(整粒歩合)や虫食いの有無、透明感が主として判定します。

食味ランキングは炊飯した白飯を実際に試食して評価する食味官能試験に基づき、 全国の産地品種について調査を実施しています。

- 一等米と食味ランキングはどう違うのですか?|お米コラム

ということのようです。要するに「一等米」というのは「粒ぞろい」ということなのですね。

 

適当に取り出してみましたが、どうでしょう?

 

確かに「粒ぞろい」といえば、そうですね。

甘味と弾力が感じられるのはさすが?

何はともあれ炊いてみました。もちろん炊飯器の銘柄設定は「コシヒカリ」です。

ふっくらと炊き上がりました。

 

普通においしいです。甘味は感じますが、格段に甘いわけではありません。

弾力のある食べ応えで、ごはんを食べたぞ!という感じがします。

 

美味しいのは間違いないですが、この銘柄にこだわる必要はないかもしれません。

いずれにせよ、ナルホドのお味でした。ごちそうさま。

 

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