アイリスオーヤマ「銘柄量り炊き IHジャー炊飯器 RC-IA30-B」が届いたので、さっそく第一印象と IH調理器としての実力をご報告。
従来の 5.5合炊きと比べてコンパクト
こちらが商品の入っていた箱。ほぼ予想通りの大きさ。
そして内容物はこんな感じ。本体、内釜、蒸しプレート、2つの計量カップ、しゃもじ、電源コード、取扱説明書。
計量カップは緑が無洗米用。透明なカップには細かく 20cc 刻みで目盛りが入っています。きっと細かい水量調整に使うのでしょう。
付属のしゃもじ(左)は立ちます。少し前、わざわざ「マーナ 立つしゃもじ(右)」買ったのに…。
さて、いままでの 5.5合炊きと比べてみました。だいぶコンパクトで嬉しいです。
重さは大差ないですが、圧迫感が減ってキッチンがすっきりしました。
以前は壁ギリギリでしたが、少し隙間ができたのもよかったです。
電源ケーブルはマグネットプラグ。
悪くはないですが、炊飯器を壁際に置くときには少し窮屈です。
でも、一定の隙間を確保するにはいいかもしれません。
「極厚 銅釜」の厚さは伊逹じゃない
当たり前ですが、内釜のサイズが全然、違います。
中にすっぽり入りました。
でも、重さはそれほど違いません。
さすが「極厚 銅釜」の厚み(3.1mm)は伊逹ではなさそうです。
炊飯器と IH調理器の分離&合体メカ
そして注目は炊飯器と IH調理器が分離するところです!
単純に上へ乗っているだけで、なんの固定装置もありません。
炊飯が終わったら IH調理を使えますが、当然、その間は炊飯器による炊飯と保温はできなくなります。
炊飯器を裏返してみました。本当に乗っているだけですね。
このセンサーのようなものだけでやり取りしているのですね。
炊飯器の裏側
IH調理器側
どういう仕組みなのか気になるところです。
さっそく IH調理器を使ってみました
炊飯器の能力は別の記事に書くとして、とにかく IH調理器を使ってみました。ちょうどスーパーで IH対応の「キムチ鍋」を売っていたのです。
準備はタレを加え、水を加えるだけ。
「加熱」ボタンをポチッとな。
最初は「加熱」の段階は「3」。ファンの音がそれなりにします。
5分ほどでグツグツと煮立ってきました。
さらに 5分ほど、肉をほぐし、全体が煮えるようにして完成です。
「4」にすればもっと早くできるかもしれませんが、吹きこぼれそうなので「3」で正解ですね。
あとは「1」にして、最後まで熱々でいただきました!
これは使えるので早速、IH対応の鍋を買わなきゃ!
さて、次はいよいよ肝心な「炊飯」に挑戦です。新米のミルキークィーンがどうおいしく炊けるか、こうご期待!
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