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「荒木飛呂彦の漫画術」はマンガを描く以外の創作活動にも参考になりそう

2015.10.27

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漫画家の先生が考えていることなど想像もつかなかったので、興味本位で手にしたのがこの本「荒木飛呂彦の漫画術」です。

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思わず引き込まれた「ぶっちゃけ」話

意味が伝わる絵が描けるだけでも感心するし、そこに魅力のあるキャラクターを創造し、面白いアイデアやストーリーを生み出せる漫画家の先生はすごい!と単純に思っていました。

そこに世界観、そして全体を貫くテーマがある、という出だしから、ぼんやり漫画を読んでいた私には驚きでした。「なるほど、そうなんだろうな」というお話ばかりです。

なによりも自分の作品を例にしているので素人でも分かったような気持ちにさせてくれます。中でも具体的な作品を取り上げ、描き方を流れに沿って紹介した「実践編」は圧巻でした。

他人の作品を解説するのではなく、自分の頭で、手で生み出してきたアイデアやストーリーの組み立て方、そして描き方など、すべて説得力の塊です。

 

本当に、ここまで「ぶっちゃけ」てもいいのかと思うくらいですが、誰にでも真似できるものではないし、「おわりに」もあるように、これを土台にして発展させて欲しいということなのでしょう。

そして、ここまで長期間、ヒット作を描き続けてきた荒木先生だからこそ書けることだし、漫画に対する情熱、愛情がひしと伝わってきました。

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「ジョジョの奇妙な冒険」は週刊誌に掲載されていた頃に何本か読んだ記憶がありますが、通して読んだことがないので何かの機会があれば、その世界観やテーマを感じてみたいです。

何だかおどろおどろしい絵を描く人だな、といった程度の感想しかなく、アニメ化されても見てこなかったので余計に興味が湧きます。

アイデアやストーリーの話は参考になる

もちろん私は漫画は描けませんし、絵心のかけらもないので、これからも描くつもりはありませんが、いろんな意味で参考になりました。

サイト運営やブログ執筆にも通じるところはある、と勝手に感じましたが

常に何かに興味を持つことができて、周囲の出来事に素直に反応できるアンテナを持ち続けられるのであれば、「アイディアが尽きる」ということはないはず

というのは、まさにその通りでしょう。

 

強引に結び付ければ「なにしろパソコン」で「テーマ」に当たるのが

  • パソコンおよびインターネットを楽しむ『きっかけ』を提供する

ですが、これがあったからこそ大きくブレずに続けてこれた気がします。

 

一方で、この「なにごとも経験」というブログは「なにしろパソコン」に収まらない話を書いていますが、何かテーマがあったほうが面白くできそうです。

もちろん放っておいても私の色は出ますが、それをもっと戦略的に打ち出していければ、より「芯のある」ブログになるでしょう。

 

あと「調べたことを全部は描かない」というのも痛いところを突かれました。

私なんぞは「せっかく調べたのだから」とついつい何でも書いてしまって、いつもダラダラとピントのぼけた記事やサイトを作ってしまいます。

 

「王道漫画」を描くわけではありませんが、何かプラスになりそうな部分は積極的に取り入れていきます。

久しぶりに読み返したいと感じた本

最近ではビジネス本や実用書ばかり読んでいますが、一回読んだらおしまいの本がほとんどです。

でも、この「荒木飛呂彦の漫画術」は面白くて一気に読み終えてしまいましたが、もう一度、個々のページを読み返したいです。

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特に「身上調査書」のあたりは奥が深そうなので読み込んでみます。

漫画は描けませんが、たとえば漠然と「なにしろパソコン」に登場させていた「パコちゃん」で「身上調査書」を作っておけばよかったといまさらですが感じました。

 

久しぶりに何度も読みたいと思える本を世に出していただき、荒木先生、ありがとうございました。

 

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