どうしても気になったので、ミズノの本格ウォーキングサンダル「ウエーブリバイブⅡ」を試しています。
DUNLOP スポーツサンダル DSM39 も合格点
長年愛用のダンロップ スポーツサンダル「MOTORSPORT」を後継商品の「DSM39」に買い替えたところまでお話しました。
そして早速、吉祥寺まで約50分かけて歩いた感想ですが
- 30分くらいまでは普通に歩けた
- 新品のため少し擦れる箇所がある
- 後半、ややカカトに疲労を感じた
といったところで、まずは短い時間なら「DSM39」はウォーキングに十分、使えることを確認しました。
ただし、ミズノのウォーキングシューズ「LD40III SW」と比べるとクッションも弱く、つま先は浮いてしまう感じがするので長距離は不安なのも確かです。
そして吉祥寺までの同じコースを「LD40III SW」だと約40分でしたが「DSM39」では約50分かかりました。歩幅が狭く、ストライドが伸びていない感じです。
ミズノの「ウエーブリバイブⅡ」をお取り寄せ
そこで、ずっと気になっていたミズノの本格ウォーキングサンダル「ウェーブ リバイブ II」を試すことにしました。
アマゾンでは S サイズしかなかったり、色も限られているようです。
それに定価 9,612円もするので「ネット通販で買って試したらダメだった」はつらいので「LD40III SW」を購入したミズノのお店に連絡しました。
結果、大阪のお店に在庫があるので、2つのサイズ(SとM)を取り寄せるので試着してから購入するか決めたらいい、ということになりました。
早速、お店に寄って試着させてもらった結果は以下の通り。
- サイズはピッタリで足との一体感はすごい
- 鼻緒の部分が食い込み、擦れるのは確実
- ミズノウェーブのクッション性は期待通り
ちなみにサイズは「M」でした。
あとは長距離を歩いてみないと分からないので、覚悟を決めて購入しました。10%引きセールと前回「LD40III SW」購入時のポイントで 7,700円になりました。
まさに現代によみがえった「わらじ」
自宅で「ウェーブ リバイブ II」をまじまじ見ると、よくできていると感じました。
交差したベルトによる締め付けは、なかなかのものです。
鼻緒部分はかなり食い込みます。
そして見事なミズノウェーブ。まさにウォーキングサンダルです。
しっかりと前に踏み出せそうです。
靴ずれと鼻緒の痛さは「慣れ」の問題?
やはり今回も、いきなり吉祥寺まで「ウェーブ リバイブ II」で歩いてみました。
その結果は
- 前半は足指で地面をかくように快適に歩けた
- 「かかと」と「足裏」に「靴ずれ」ができた
- 鼻緒部分も擦れと締め付けで予想以上に痛い
ということで、情けないことに帰りは痛くて我慢できず、バスに乗って戻ることになりました。まあ、無理をしても仕方がありません。
最初の 20分ほどは快調だったので、やはり「いきなり長距離」が無謀なのでしょう。「慣れ」の部分もあるので、まずは短い距離から徐々に慣らしていきます。
それでも、足指が自由に動き、足全体を使って「しっかり大地を捕えて歩いている」という感じがしたので、うまく履きこなしたいところです。
柔道をする人とか、素足で足指の踏ん張りが大切なスポーツをしている人などのトレーニングにも良さそうな気がします。
ダンロップの「DSM39」とは距離と目的で履き分けます。着脱は圧倒的に「DSM39」のほうが楽なので、ちょっとしたお出かけには「DSM39」を使うことになるでしょう。
しばらくして「ウェーブ リバイブ II」に慣れたら、再度、報告します。
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