「今日のひとこと」で買う気満々だった PFU の iPhone アルバムスキャナ「Omoidori (おもいどり)」を購入して、早速、使ってみました。
当然、iPhone 6s の装着はピッタリ
予約していなかったので、公式サイトで 6月24日販売開始と知って慌てました。
確認すると、PFU の公式ショップでもアマゾンでも税込では同じ 12,800円。
そこで私は 10% のポイントをもらえるヨドバシ.com で購入。
早速、翌日の朝(今朝)、到着しました。
まずは箱から取り出すとこんな感じ。
中身は本体、スタートガイド、電池、iPhone SE/5s/5 用アタッチメント。
本体でグレイの部分を持って広げると
カパっと開き、カチッと止まります。
iPhone 6s は当然ですが、カバーは外さないと装着できません。
レンズの部分と穴の部分が一致します。
まずは iPhone の下を挿し込み、上を押し込む感じ。
上の取り出しレバーがカチッとなり、ピッタリはまります。
あとは電池を入れて本体の設定は完了です。
試しに 28年前のアルバムをスキャン
とりあえず 1988年に初めてアメリカ旅行したときのアルバムを引っ張り出しました。
猛烈に懐かしいです。
そうそう、iPhone 6s に「Omoidori」アプリをインストールしなくちゃ。
スキャンしたい写真の上に本体をかぶせて電源オン!
写真が緑の枠の中に納まるように位置調整。
アプリの開始ボタンをタップ!
右方向、左方向から光が当たり、2回撮影され、それが合成されます。
できあがった写真を「編集」。範囲のトリミングや日付設定ができます。1988年6月5日も、ちゃんとあります。
日付設定では年号と西暦が同期するので便利です。昭和63年ですか…。
スキャンした写真がこちら。ロサンジェルスの「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」ですね。若い!懐かしい!
こちらはマイケルジャクソンの星形。トリミングや回転もアプリでOK。
とりあえず、スキャン、編集は簡単にできることが確認できました。
それなりに時間はかかるけど楽しい
とりあえず古い写真を取り込むだけなら、ピントや明かりを気にしないで素早くスキャンできるので素晴らしいです。
画質は 28年前のプリントなので「それなり」ですが、思い出としては十分。
さらに細かくトリミングや編集をすると、それなりに時間はかかりそうです。
それでも、当時を思い出しながら、残しておきたい写真だけスキャンしていけば、楽しい時間を過ごせるはずです。
本体もコンパクトで iPhone と一緒に持ち運べるので、実家に残っている子どものころのアルバムもスキャンする予定です。
これで次回の帰省の楽しみが増えました。期待通りの製品で大満足です。
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