『生のままベジ冷凍』で手軽に野菜を「ちょい足し」することで食生活が広がりました

今年になって料理を始めて、チャーハンや簡単な鍋料理くらいはササッとおいしくできるようになってきました。

余った野菜の有効活用が課題

そんな中、浮かび上がってきた課題は買ってきた「野菜が余る」ということでした。じゃがいもとか、結構、芽が生えてきます。

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もちろん芽の部分を取れば食べられますが、やはりその分、芽にいもの栄養分は持っていかれているはずです。

 

そんなこともあり、特にすぐ傷む野菜は『食品の保存テク』も参考に、数日中に使う予定量は冷暗所や冷蔵庫で保存して、残りは冷凍保存することにしました。

ところが小松菜など「茹でてから冷凍」と書かれてあるので実践すると、水分が残ってカチカチになって細かく使いづらかったりします。

実は「小分けにしてラップ」するとあるのですが、それも結構、面倒です。それにラップを気軽に使い捨てるのもあまり好きになれません。

手軽さが際立つ『生のままベジ冷凍』

そこで野菜の冷凍保存の参考に、もう一冊、本を買ってきました。

この本で小松菜は「生のまま切って保存袋に入れて冷凍」とあります。

 

実際、やってみると茹でない分、すごく楽に準備できます。

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そしてなにより凍らせた後もカチカチにならず、必要な量を取り出しやすいので助かります。

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冷凍のまま、お味噌汁やスープに入れて使っています。

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玉ねぎも白菜も「ちょい足し野菜」に

特に重宝しているのが刻んで冷凍した玉ねぎで、みそ汁やスープに入れると一気に味わいが深くなります。

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さらに白菜やモヤシも加えて、ゴージャスなみそ汁の出来上がりです。

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先日も市販のワカメスープに冷凍保存の玉ねぎを足しただけで一気にそれらしくなりました。

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冷凍で保存する期間の管理が必要

玉ねぎは 1人分の料理では半分だけ使うことが多いので、残り半分はすぐ使わないなら刻んで冷凍保存、という運用をしています。

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まあ、世の奥さま方には当たり前のことかもしれませんが。

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ちょっと調子に乗って種類が増えてきたので、ちゃんと「1か月以内に使い切る」ように気を付けています。

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とにかく、食べたいときに好きな野菜を「ちょい足し」できるのは嬉しいです。

まだまだ試行錯誤は必要ですが、楽しく工夫できそうです。

 

 

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