料理番組を見ていると中華料理のときに紹興酒を使うレシピが何度もあって、確かに、いかにも雰囲気出るだろうなと思って買ってしまいました。
紹興酒を買うのは久しぶり
近所のスーパーには 2種類ありましたが料理用なので安いほうでいいでしょう。

ということで買ったのは 紹興花彫酒 599円。

少し飲んでみましたが、いかにもの香り、味がします。

中華料理っぽい味を演出するにはよさそうです。
チンゲンサイの代わりに小松菜
手羽元を買っていたので、まずは手持ちのレシピ本「簡単おいしい1人分ごはん」から「手羽元とチンゲンサイの中国風煮(p.18)」を選びました。

ちょうど「酒大さじ1」なので、そこを「紹興酒」にしてみました。
確かにチンゲンサイのほうが中華っぽいですが、とりあえず小松菜でいいでしょう。

春雨もストックがあったので、問題なさそうです。
手羽元は扱いが手軽でいい
鍋に水 350ml と紹興酒大さじ1を入れて煮立て、手羽元とショウガを入れます。

フタをして弱火で 15分。

春雨と小松菜を入れ、調味料(醤油、オイスターソース、ごま油)を加えてさらに煮て、

ちょっと寂しかったのでモヤシも加え、

さらに 10分煮込んで出来上がり。

スープに紹興酒の風味は感じられる
こちらが林亭「手羽元と小松菜&もやしの中国風煮」です。

スープは手羽元のエキスがたっぷりで、いい味でした。紹興酒は量が少なかったのですが、確かにその風味は感じられました。
お野菜もたっぷりいただけて満足な一品となりました。

1人用土鍋で作ってもよかったのですが、ひびが入っているので、やはり買い替えないと使うのが怖いです。
いずれにしても、しばらくは中華料理のレシピで「酒」とあれば「紹興酒」を使ってみようと思います。気分だけでもずいぶん違います。
サラダ油の代わりにゴマ油、酒の代わりに紹興酒、醤油の一部をオイスターソース、味噌の代わりに甜麺醤を使うことで、ずいぶん中華風になると体感できました。
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