ZenFone 2 を手帳型ケースを使い始めると、カバーの開閉だけで自動起動とロックができれば便利と思うのが人情です。
「近接オートロック」と「Gravity Screen」
そこで調べてみると、次の 2つの Androidアプリが使えそうで評価も高いです。
実際に両方ともインストールして動作を確認しましたが、設定すればカバーの開閉で自動起動とロックができることを確認しました。
特に「Gravity Screen」はカバーを付けず、ポケットからの出し入れだけで自動起動とロックがしたいときにピッタリです。
その上で最終的には「設定の分かりやすさ」から「近接オートロック」を採用することにしました。
現在の「近接オートロック」設定
しばらく使って調整するかもしれませんが、とりあえず現在の「近接オートロック」設定は以下の通りです。
- 近接オートロック
- 起動する オン
- オートロック
- 有効にする オン
- ディレイ時間の指定 3秒
- センサー反応中の再ロック オン
- レジューム
- 有効にする オン
- ディレイ時間の指定 100ms
- オートロックの場合のみ有効
カバーを閉じるときに少し隙間を開けて覗き込み、3秒後の自動ロックを確認しました。
画面を真上から見えなくなる程度までカバーを閉じれば有効なのを確認しました。。
最初は「ディレイ時間の指定」を 1秒とか短くしてみたのですが、1秒でもカバーを閉じるとすぐにロックされてしまう感じです。
これでは「あっ、やっぱり使おう」と思ったときに、いちいちロックの解除をしなければならず、かなりのストレスなのでデフォルトの 3秒に戻しました。
しばらく使っていくうちに、もう少し長くするかもしれません。
ダブルタップが不要なのでラクチン
ZenFone 2 は電源ボタンが上に付いていて、それを押しての起動やロックはサイズが大きいだけに不便です。
そこで画面のダブルタップでスリープモードを切り替える方法を使っていました。
もちろん、これはこれで併用しますが、せっかく手帳型ケースにしたので、やはりカバーの開閉による切替もできたほうが便利なわけです。
実際、この設定で数日、使っていますが、とても快適です。
ということで「近接オートロック」は手帳型ケースを導入したときにはオススメのアプリです。
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