「吉祥寺 すし屋のまつ勘 分店」の「お昼のまつ勘コース」で季節の三点盛や握り七貫などを堪能 …閉店

吉祥寺ランチ」企画で、ずっと行きたかったのに敷居の高さを感じて訪ねていなかった「吉祥寺 すし屋のまつ勘 分店」の暖簾をついにくぐってきました!

追記 2020/2/21
2019年6月末に閉店。本当においしかったので残念ですが、この目で閉店を確かめたので仕方ありません。

看板の「麻布」「分店」という文字にビビる

お店は「五日市街道」沿いにあり「成蹊大学前」を少し吉祥寺と逆方向に進むと「うどんの白石」の一つ先にあります。

 

いままで看板の「麻布」と「分店」の文字にビビッていたのですが、エイヤで入ることにしました。

武蔵野市吉祥寺本町4-30-12
●12:00-14:00、17:00-22:00(日祭日は 21:00)月曜休

お昼のにぎりずしは 2,500円(税別)より

店頭の「お昼のお品書き」を見ると、すし、ちらしは 2,500円(税抜)からあり、意外といけそうだと判断しました。

 

店内に入ると立派な L字カウンターがあり、ネタケースに感心しながら着席。

一方、テーブル席は個室になっています。

 

せっかくなので店名前を冠した「お昼のまつ勘コース(3,800円)」を注文。「上(5,000円)」もありましたが、まあ、今日のところは…。

お通し、季節の三点盛り、焼き物、蒸し物を楽しむ

まずは「お通し」。湯葉ですね。マイルドな味。

 

次は季節の三点盛り。あん肝、蒸しタコ、ひめアユ南蛮漬け。どれも乙な味。

 

さらにハマグリの塩焼き。プリッと美味!

 

そして梅の茶碗蒸し。梅との組み合わせは初めてですが上品な仕上がり。この味、好きです。

本店は「麻布十番」で 40年続いており、吉祥寺の分店も 30年とのこと。

ひとつひとつのにぎり、巻物を堪能

そしていよいよ握り。石垣鯛、甘エビ、ホタテ、アジ、マグロ、イクラ、穴子、そして干瓢巻き。玉子も添えられました。

  

  

 

いずれも味が付いており、ひと口でしっかり味わえました。さすがのクオリティ。マグロの赤身も撮ったつもりでしたが、おいしさのあまり撮り忘れたかも。

「上」だと握りがひとつ増え、ネタも中トロになったりするとのこと。

 

お椀は蜆のお味噌汁。最後まで、しっかり堪能しました。

いやいや、さすがにおいしかったですが、税込で 4,100円なので当たり前といえば当たり前ではあります。

それでも、母さんを連れてきて食べさせてあげたい!と感じる居心地のよい素敵でおいしいお店でした。どうも、ごちそうさま。

 

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