インドネシア産のコーヒー豆「マンデリンハニー」を味わう(すずのすけの豆)

行きつけの「すずのすけの豆」で「インドネシア マンデリンハニー」を買ってきました。

「ハニー製法」といえば「コスタリカ」が有名

これまでも「ハニー」と名の付くコーヒー豆をいろいろ飲んできましたが、ほとんどがコスタリカ産。

チェリーから果肉を除去し、ミューシレージ(粘液質)を残して乾燥させるのが「ハニー製法」で、残す量が多い順に「ブラック」「レッド」「イエロー」です。

ほとんどミューシレージを残さない「ホワイトハニー」もあるのを思い出しました。

 

一方で「インドネシア マンデリンハニー」というのは以前、飲んだような記憶もあり、ブログ内検索をするとありました!

2016-06-17 05.40.32

すでに飲んでいるし、飲み比べてまでしていました。

「インドネシア アチェ州」はスマトラ島北部

あらためて「インドネシア マンデリン ハニー」で検索すると以下のような情報が見つかりました。

いずれも生産地域は「インドネシア アチェ州 ブヌール・ムリア県」となっています。

 

まず「インドネシア アチェ州」はスマトラ島の北部にあります。

 

さらに「ブヌール・ムリア県」で絞り込むと「Bener Meriah(ベネル・ムリア県)」で見つけました。

なるほどコーヒー豆、採れそうな高地ですね。

普通より甘味が感じられる「ハニー」マジック

では飲んでみましょう。「HONEY」のシールがかわいいです。

ハニー製法は実際のハニーとはなんの関係もないですけどね。

 

しっかりとした中煎りという感じ。サイズは中くらい。

 

蒸らしの膨らみは十分。香りも豊か。

 

「ハニー製法」と聞くといつもより甘味が感じられるから不思議。ハニーマジックですね。

いずれにせよマンデリンらしい苦味もあるし、コーヒーとしてとてもおいしい一杯です。

 

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