「GORILLA COFFEE 渋谷店(ゴリラコーヒー)」のプアオーバーでゴリラの強さをイメージできるか?

せっかく渋谷の「東急ハンズ」まで出てきたので、ついでに近くにあるコーヒーショップ「ゴリラコーヒー(GORILLA COFFEE 渋谷店)」に立ち寄ってみました。

「ベイクルーズグループ」のおしゃれなお店

お店は「東急ハンズ 渋谷店」を出て東に少し歩くとありました。「GORILLA COFFEE」の上に「J.S. PANCAKE CAFE」という看板があり、2階はパンケーキショップのようです。

どちらも「ベイクルーズグループ」のお店で、吉祥寺にある「BON GOUT HAMBURG」や「FLIPPER’S」も同グループです。

東京都渋谷区神南1丁目20-17 1F-2F
●平日 8:30-22:00(土日祝 10:00-)

ゴリラの強さをイメージするコーヒー?

やはり「なんでゴリラなの?」と気になりますが、サイトによると

ニューヨーク・ブルックリン発、ゴリラの強さをイメージする、ガツンとくるコーヒーが飲めるハイエンドコーヒーショップ “GORILLA COFFEE”
– ABOUT | GORILLA COFFEE | ゴリラコーヒー

なのだそうです。「ガツンとくるコーヒー」ってどんなのでしょうね。特に「深煎り豆を使う」といったことでもなさそうです。

 

メニューは写真もなくて、イメージは湧きにくいです。

 

「coffee」は M で 370円。同サイズの「pour over coffee(プアオーバー)」は 500円~530円。

せっかくなので「pour over coffee」にします。ハンドドリップのことでしょう。

 

あとで調べると「red eye(レッドアイ)」というのは『コーヒーにエスプレッソを加えたドリンク』のようです。

これなら「ガツンと来る」かもしれません。もし、再訪の機会があれば飲んでみたいかも。

ルワンダ(Rwanda)産の「gishmwana」

「pour over coffee」のラインアップはグァテマラ、ブラジル、インドネシア、ルワンダの 4種類。

一番高い 530円の「gishmwana, rwanda」にしてみました。

 

「gishmwana」で検索すると、どうやらルワンダのコーヒー産地で調べると名前の挙がる「キブ湖」にある島のようです。

Googleマップで検索すると「Ile Gishamwana」が見つかりますが、マーカーが島の上ではなく湖の上きています。

 

マーカーの下にある島でしょうか?いずれにしても小さい島です。

 

こちらがオーダーして 5分ほどで到着した「gishmwana, rwanda」。しっかりした量で香りもいいです。

味は特にガツンとまではいきませんが、しっかりと抽出され、ほどよい苦味と酸味を併せ持ったおいしいコーヒーです。

見るからに野性味の溢れるデザート

デザートも付けてみたのですが、なかなか野性味あふれたラインアップです。

 

この「berrys bite(420円)」なんて見た目は相当です。

 

怖気づいて、おとなしめの「souffle cheesecake(490円)」を選択。

 

甘いには甘いですが、チーズケーキとしてしっかりおいしいです。

 

外のサクッとした生地が崩れやすいですが、コーヒーと一緒においしくいただきました。

コーヒーの量もたっぷりなので、30分以上ゆったりと過ごせました。

コーヒー豆の販売はひと袋が「12oz(336g)」

焙煎したコーヒー豆も売っていましたが、12oz(336g)という単位で、なかなかの迫力です。

 

「gishmwana, rwanda」が美味しかったので買おうかとも思ったのですが、336g で 2830円というのはちょっと多いし高いです。

6oz も用意しておけばいいのに。

 

楽天市場でオンラインショップもやっているようです。

やはり 12oz の割高感は否めません。

 

 

いずれにせよ、オシャレな感じのカフェで女性や若者客で賑わっており、場違い感はいつもながらなので気にせずに過ごしました。

まあ、一度くらいは「なにごとも経験」の乗りで入ってみてもいいんじゃない!ということで、ごちそうさまでした。

 

こちらの記事もいかがですか?