久しぶりのパナマ産のコーヒー豆となる「エルバンビート農園」を味わう(珈琲散歩)

これまた久しぶりに吉祥寺の「珈琲散歩」を訪れて「パナマ エルバンビート農園」を購入しました。

パナマ産は 4銘柄目ですが実に 5年ぶり

パナマ産は 4銘柄目。前回が 2016年10月 だったので実に 5年ぶりということになります。

いつもながら「珈琲散歩」の紹介文は短いです。

「エルバンビート農園」で検索すると詳しい情報がありました。

生産者:リオスファミリー
場所:チリキ県バンビート地区
標高:約1,660-1,800m
農園面積:約15ha

エルバンビート農園は1900年代初頭からリオス一族によって受け継がれてきました。アルベルト・シトン・リオスは、1945年に父親からパナマのチリキ州バンビトの山中にある農園を譲り受けました。現在5代目がその伝統を引き継いでおります。農園は2つの国立森林公園の間に位置し、2つの違った気候が混ざり合っています。また2つの湧き水があり、これがミルの主な水源となっています。

パナマ エルバンビート農園SHB ティピカ|ユーエスフーズ株式会社

5代に渡って一族が運営している、というのは凄いですね。

「バンビト」はパナマの西、コスタリカ国境近く

Googleマップで「バンビト(Banbito)」がありました。パナマの西、コスタリカとの国境近くですね。

パナマの農園は「ボケテ地区」にも多いですが「バンビト地区」とは「ボルカン・バル公園」を挟んだ場所にあります。

パナマの大部分が高地で、コーヒーなどの栽培に向いている印象です。

ほどよい酸味にわずかな苦味がスパイシー

焙煎は「中煎り」でお願いしましたが、少し浅めでサイズは小ぶり。

 

蒸らしの膨らみは十分。香りもほのかに甘い感じ。

 

ほどよい酸味にわずかな苦味がスパイシーな感じ。これはこれでおいしいです。

 

こちらの記事もいかがですか?