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自宅で挽いて味わったコーヒー豆の生産地と銘柄まとめ(50か国、260銘柄)

2023.11.29

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2015年になってから、いろんなコーヒー豆を買って自宅で挽いてペーパードリップで淹れて飲むようになりました。

挽きたてのコーヒーを飲みながら、生産地のこと、銘柄のことを調べるのもまた楽しいです。そこで数も増えてきたので一覧にまとめて更新中です。

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味わったエリア別 生産国一覧(50か国)

まずは大きくエリアで分けてみました。

◎味わった生産国一覧(50か国 – 260)

これまで味わったコーヒー豆の産地

「このエリア分けでいいの?」とか「これを国として数えていいの?」とか突っ込みどころ満載ですが、個人的な趣味でやっているのでご了承ください。

ちなみに「生産国」の基準としているのが以下のランキング。

  • 世界のコーヒー豆 生産量 国別ランキング・推移 – Global Note
    2021年:1.ブラジル、2.ベトナム、3.インドネシア、4.コロンビア、5.エチオピア、6.ホンジュラス、7.ウガンダ、8.ペルー、9.インド、10.グアテマラ、11.メキシコ、12.ニカラグア、13.ラオス、14.コートジボワール、15.中国、16.コスタリカ、17.タンザニア、18.フィリピン、19.ベネズエラ、20.コンゴ民主共和国
  • 調査データ | 全日本コーヒー協会 – 日本のコーヒー生豆の国別輸入量
    2021年:1.ブラジル、2.ベトナム、3.コロンビア、4.インドネシア、5.グアテマラ、6.エチオピア、7.タンザニア、8.ホンジュラス、9.ラオス、10.エルサルバドル、11.ペルー、12.ニカラグア、13.ウガンダ、14.ケニア、15.コスタリカ、16.メキシコ、17.パプアニューギニア、18.インド、19.ルワンダ、20.ブルンジ

そして 40か国を目指す頃にピックアップした飲みたい国は以下の通り。

結果として、これまで飲んだ銘柄数の国別ランキングトップ10
*生産量順位 **日本輸入量順位

  1. ブラジル(19)*1 **1
  2. グアテマラ(18)*10 **5
  3. インドネシア(17)*3 **4
  4. コロンビア(15)*4 **3
  5. コスタリカ(14)*16 **15
  6. ペルー(12)*8 **11
  7. エチオピア(12)*5 **6
  8. ホンジュラス(11)*6 **8
  9. エルサルバドル(9)*26 **10
  10. ベトナム(8)*2 **2
  11. ルワンダ(8)*31 **19
  12. タンザニア(8)*17 **7

生産量と日本輸入量と私が買った銘柄数で大きく違う国がある理由は

  • 「ベトナム」は生産量も輸入量も多いけどロブスタ中心で銘柄は少ない
  • 「タンザニア」は「キリマンジャロ」の産地で日本で人気と需要がある
  • 「グァテマラ」「エルサルバドル」は日本への販路が確立できている
  • 「コスタリカ」「ルワンダ」は量は少なくても品質のいい銘柄が多い

といったところでしょうか。あくまでも私の勝手な推測ですけど。

味わった 260銘柄 一覧(2023/11/29 現在)

さらに国ごとの各銘柄と記事へのリンクは以下の通り。

中米(12か国) >> 一覧へ戻る

 南米(6か国)  >> 一覧へ戻る

 アジア/太平洋(14か国) >> 一覧へ戻る

 インド/中東(4か国) >> 一覧へ戻る

 アフリカ(13か国) >> 一覧へ戻る

 その他/希少豆  >> 一覧へ戻る

>> 一覧へ戻る

 

味わった生産国 50か国への道のり

たとえば「珈琲 完全バイブル」で生産地として紹介されている国は 19か国。なんとか 30か国くらいは試してみたいです。

 

それから UCC のサイトによくまとまったページがありました。

ベトナムなど生産量が多くてもロブスタが中心の場合、単品で飲まれることはほとんどないようです。

 

世界のコーヒー豆の生産量についてはこちらが参考になります。

また、日本のコーヒー輸入量についてはこちら。

グァテマラやタンザニアといった国が日本に強いのは興味深いです。タンザニアは「キリマンジャロ」が人気なのでしょう。

同じ国でも違う銘柄がいっぱい

コーヒーの絵本」の中で、なるほどと感じた一文があります。

同じ産地でも味はさまざま。たとえば、ブラジルでとれたコーヒーをブラジルと呼ぶのは、日本でとれたお米をすべて日本米というのと同じことなんだ。

確かにブレンドしていない「あきたこまち」や「ササニシキ」を「日本米」として扱ったら農家の方に失礼ですよね。

 

そんなこんなで、主要な国のコーヒー豆を楽しんだら、次は同じ国でも違う銘柄も試していきたいです。

さらに同じ銘柄でもお店によって焙煎の条件なども違うので、それこそ組み合わせは無限にあるかもしれません。

いろんなお店で買うのも楽しい

吉祥寺や武蔵野にはビーンズショップがいっぱい。ブレンドを含め、コーヒー豆を買ったことのあるお店をリストアップしました。

◆ 吉祥寺

◆ 三鷹

◆ 武蔵境

◆ 東小金井

◆ 武蔵小金井

◆ 田無

◆ 南千住

◆ 神奈川県横浜市

店内で飲んでも、コーヒー豆を買っていないお店は外しています。私ほど味覚が鈍感だと一杯飲んだくらいでは味の違いが分からないからです。

 

さらにネット通販で様々なお店の豊富な銘柄のコーヒー豆を購入できるので、ぜひ試してみたいです。

◆ ネット通販

いろいろ味わっているうちに、もっと「違いが分かる男」になって「自分の好み」が絞れてくるといいのですが…。

 

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