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「吉祥寺が『いま一番住みたい街』になった理由」は吉祥寺を知ったかぶりするのに役立つ本

2014.12.16

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当ブログ「なにごとも経験」では、これから「吉祥寺」や「武蔵野エリア」の情報を私なりに紹介していく理由は書きました。

しかし、約30年「近くに住んでいて、たまに利用している」というレベルで、あまりにも「吉祥寺」についての基礎知識がないことは否めません。

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「吉祥寺が『いま一番住みたい街』になった理由」とは

そんなときによさそうな参考本を見つけました。それが斉藤 徹さんの書いた「吉祥寺が『いま一番住みたい街』になった理由」です。

まず最初に意外だったのは人気タウンランキングを継続して調査しているのは 1998年から現在に続く「東京ウォーカー」で

吉祥寺が住みたい街ランキングのトップに躍り出るのは2005年からであった。

らしく、比較的「一番住みたい街」は最近の称号のようです。

 

そして吉祥寺の誕生から開発の歴史、サブカルチャーからの切り口、そして現在に向けての変遷などが広く手堅くまとめられていますが、知らないことばかりでした。

多くの参考文献にもあたっているようで、かなりの労作です。よくぞ「吉祥寺」だけでこれだけ書いたものだと感心しました。

 

とはいえ、最も肝心な『いま一番住みたい街』になった理由については、あまり目新しい切り口はありません。

立地、コンパクト性、バラエティ性、自然環境、親近感、カジュアル性、サブカルチャーの力など、吉祥寺を知る人なら「ある程度は」語れそうな内容です。

 

それでも『住みたい街ナンバー1の広報的価値』については、言われてみればそうだと感じました。

確かに吉祥寺には魅力がありますが「住みたい」と思うからには「憧れ」が必要です。その「憧れ」が様々なメディアに『住みたい街ナンバー1』として取り上げられることで膨らんでいるのは間違いありません。

 

「あとがき」では

この街を愛する人にとって『住みたい街』の理由は、百人いれば回答は百通りあると思います。

と無難な締め方をしています。

「知ったかぶり」にはちょうどいい

結論はさておいても、吉祥寺を「現在」以外の角度から知るための最初の一冊としては非常によくできた本です。

出版する限りは、より注目を集めるタイトルにするのは当然のことであり、そういう意味では私の目にも留まったわけで正解だったのではないでしょうか。

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あとは巻末に紹介されている参考文献から気になるものを何冊か読めば背景知識については十分かもしれません。

最後は自分の目と足で私なりの回答を探してみるつもりです。

 

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