食材にこだわる「ねりやかなや 吉祥寺」はお昼ごはんの定食にもこだわりを感じる …閉店

吉祥寺ランチ」でお店を探して「吉祥寺第一ホテル」の裏通りを歩いているときに「定食」の看板を見つけた「ねりやかなや」というお店に入ってみました。

◎追記(2018/12/02)2018年9月末に閉店。

こだわりのある素敵なお店だったので残念です。

鹿児島の食材にこだわっているお店

場所は、東急の横を通る「大正通り」を最初の角で右に折れ、細い道(西一条通り)を進んで「吉祥寺第一ホテル」の裏をさらに進むと左手にあります。

同じ通りの近くには「天きち」や「やぐや」があります。

 

入口横の立て看板がなければ開いているかも分かりにくい隠れ家的なお店。

「定食」の紹介からは鹿児島の食材にこだわっているのが伝わってきます。

武蔵野市吉祥寺本町2-7-13
●昼 11:30-14:30(火-土)、17:30-22:00(月-土) 日曜&第3月曜休

ここは「ねりかな定食」をチョイス

「お昼ごはん」は「ねりかな定食」「おやさい定食」「おさかな定食」の三種類。

野菜好きとしては「おやさい定食」には悩みましたが、今回は店名を冠した「ねりかな定食」をチョイス。

 

こちらがその「ねりかな定食(1,200円)」。見るからにバランスがよさそうで味噌汁も具だくさんです。

 

小鉢はカウンターの上にあるお惣菜から二品が付いており、いただくと良い食材に丁寧な仕事が伝わってきます。

ニンジンやゴボウがおいしく感じられるのは嬉しいです。

一品ずつ丁寧に料理されています

メインは鶏むね肉の甘酒つけ焼き。といっても甘いわけではなく、品のよい蒸し鶏といった味わい。

こちらは国産ですが鹿児島の鶏ではないとのこと。でも、おいしかったです。

 

「干し柿おろし」と一緒に。大根のカリッとした食感と干し柿の甘味が鶏肉と絶妙。

 

紫のとろろ芋はわさびが添えられており、ご飯にかけていただきました。

 

一品ずつが丁寧に料理されており、食材もなるほどよいものを使っていることが私でも分かります。

いずれの定食も千円を越えるので、おいしい昼ごはんをじっくり味わいたいときに再訪したいです。ごちそうさまでした。

 

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