Surfaceペンの「ショートカットボタン」による「Windows Ink ワークスペース」表示や「付箋」起動が便利

「Windows 10 Anniversary Update」を適用して、電池を交換した Surfaceペンで「Windows Ink」機能の「付箋」を試したところまでは紹介しました。

Surfaceペンの「ショートカットボタン」が効かない

電池を交換して Surfaceペンは使えるようになりましたが、ペンの後ろにある「ショートカットボタン(トップボタン)」を押しても反応がありませんでした。

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「Windows 10 Anniversary Update」を適用すれば「ショートカットボタン」を押せば「Windows Ink ワークスペース」メニューを表示させることができると聞いていたのでガッカリしました。

 

そこで「設定」画面で「デバイス」を選択して、

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「Bluetooth」設定を確認すると「Surface Pen」が「ドライバーエラー」になっていたので「デバイスの削除」を実行。

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すると再度、Surface Pen を見つけてくれたので「ペアリング」を開始。

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無事、ペアリングが完了しました。

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Surfaceペンは「ペンと Windows Ink」で設定

「設定」画面の右メニューで「ペンと Windows Ink」を選択します。

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そして「ペンのショートカット」で設定ができます。

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とりあえず Surfaceペンの「ショートカットボタン」を使い、

  • シングルクリックで「Windows Ink ワークスペース」メニューを表示
  • ダブルクリックで「付箋」を起動

できるように設定しました。

 

これでメモしたいときは「ショートカットボタン」をダブルクリックすれば、いつでも「付箋」が現れて便利です。

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しばらく、この設定で「Surfaceペン」を活用できるか検証してみます。

 

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