はじめて挽き売りのコーヒーを買ってみようというところまで記事にしました。
この記事の目次
「UCCカフェメルカード」アトレ吉祥寺店
まずは敷居の高いお店と較べてオープンで立ち寄りやすそうな「UCCカフェメルカード」を選びました。
思った以上に小さなブース（？）で、挽き売りコーナーとドリップパックの販売コーナー、そしてコーヒーを飲めるコーナーに分かれていました。
●武蔵野市吉祥寺本町1-1-24 アトレ吉祥寺1F
●11:00-22:00 無休
「吉祥寺ブレンド」を入れてもらいました
メニューではよく分からないので、まずは「吉祥寺ブレンド」を頼んでみました。
説明書きによると
甘い香りとなめらかな口当たりのまろやかなブレンドコーヒー
なのだそうです。
早速、注文したブレンドの名前が書かれたカンから豆を一杯分だけ取り出して目の前で挽いてくれました。
大きいポットで沸騰させたお湯を小さいポットに移して、少し温度を下げてから注いでいるようです。
一杯分をペーパードリップしてくれました。
やはり、この注ぎ口が細いポット、自宅にも欲しいです。
「吉祥寺ブレンド」を飲んでみました
できあがったのがこちら。
さすが挽きたてだからなのか、とてもいい香りがします。
そして飲んでみましたが、クセはなくて飲みやすそうです。コクとか酸味は強くないと思いますが比較対象がないので難しいです。
やはり、飲んでいる絶対量が少ないのかもしれません。
とりあえず、この「吉祥寺ブレンド」を挽いてもらって、自宅でも飲んでみようというわけです。
試飲と購入の順番を間違えました
販売コーナーで「吉祥寺ブレンド」を頼もうとしたら売り切れ中でした。なんとも間の抜けた話です。
それでも手ぶらで帰るのも寂しいので、もうひとつの名前の付いたブレンドの「神戸多聞」を買うことにしました。
甘みを含んだ優しいコクと滑らかな口当たりのバランスのとれた味わい
なのだそうです。
コロンビア豆をベースにしているそうです。
これだと試飲していないので較べようがありません。最初に豆の説明を受けてから試飲して、その上で買えばよかったと後悔しています。
それでも「目の前で挽いてもらったコーヒー豆を買う」のも初めてで大きな目的だったので、とりあえず 200g 挽いてもらいました。
200g で 1,276円。14g で 1杯とすると 14杯程度。1杯 91円。1日2杯で 1週間で使い切るわけです。
早速、自宅でいれてみました
袋を開けると驚くほどの香りがキッチンに広がりました。やはり「挽きたて」の魅力はここにあるのだろうと感じました。
これまでのスーパーで買ったコーヒーの粉よりは、動画に出てくるように泡が多い気がします。
味は「吉祥寺ブレンド」よりも、そして「マキシムちょっと贅沢な珈琲店」よりも「コク」があるような気がします。
気になったので探してみると、UCCのコーヒー通販で「神戸多聞」の情報を見つけました。
- 【黄金のブレンド 神戸多聞 100g】 旨味のあるコクと後口の爽やかさが特徴｜コーヒー 通販 ほの珈琲 | UCC公式通販
※ 現在、リンク先の情報は削除されました。
UCCカフェメルカードの歴史から生まれた黄金比のブレンド。厳選した豆3品をこだわりの黄金比率でブレンドしました。舌にふんわりと広がる、旨味のあるコクと後口の爽やかさを是非ご堪能ください。
【コク】★★★★★
【甘み】★★★★★
【酸味】★★★
【苦味】★★★
【香り】★★★【原産国】コロンビア・ブラジル・その他
通販で豆のまま買ったほうが安いですね…。
この「神戸多聞」の味を覚えておいて、そこを基準に「好みの一杯」を探したいところです。
追加：「吉祥寺ブレンド」200g 購入（2015/3/20）
ふたたび「UCCカフェメルカード」に立ち寄ると、前回は売り切れていた「吉祥寺ブレンド」がありました。
ちょうど「神戸多聞」200g を飲み切るころなので、今度こそ「吉祥寺ブレンド」を購入しました。
袋に貼られた「KICHIJOJI BLEND」シールの
甘い香りのまろやかブレンド
吉祥寺とコーヒーを愛する皆様のために
という言葉がいいですね。
「神戸多聞」のほうがコクがあるような気がしますが、その分「吉祥寺ブレンド」のほうが飲みやすいかな。
誰かに出すときも「これ、吉祥寺ブレンドっていうんだ」というのは楽しいですよね。
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