ブラジル産のコーヒー豆「ラゴア農園」を味わう(すずのすけの豆)

行きつけの「すずのすけの豆」でブラジル産のコーヒー豆が入荷したので買ってみました。毎月、新しい銘柄を紹介してくれるので嬉しいです。

ひと口に「ブラジル」といっても広い

ブラジルの銘柄はこれで 6銘柄目ですが、国土が広い(日本の22.5倍)ので、もっともっと多くてもおかしくありません。

人口は約2億784万人(世銀、2015年)でコーヒー豆の生産量は第一位、消費量は米国に次ぐ第二位の「コーヒー大国」ですから。

「サント・アントニーオ・ド・アンパーロ」を発見

今回の「ラゴア農園」の説明文はこちら。

ラゴア農園は、標高約1,100m、2,840ha の広大な農園です。カップオブエクセレンスの受賞経験を持ち、優れたコーヒーを生産しています。

18世紀後半から現在に至るまで、高品質コーヒー栽培における知識が代々受け継がれています。ナチュラル製法で仕上げた、甘みと滑らかさが特徴的なコーヒーです。

 

場所は「ミナスジェライス州サントアントニオドアンパロ市近郊」ということで Googleマップで検索しましたが「ミナスジェライス州」は分かりました。あのサッカーの神様、ペレの出身地だそうです。

「サントアントニオドアンパロ市」は検索しても出てきませんでした。

 

そこで説明文では「州都ペロオリゾンテより南西に 170km」「アンパロ川のほとり」とあったので拡大して探すとありました!

「サント・アントニーオ・ド・アンパーロ(Santo Antônio do Amparo)」となっていました。

ブラジル産の銘柄は平均的で飲みやすい?

さっそく淹れてみましょう。サイズは少し小さめ。特筆するほどではないですが、軽く甘い香りが鼻をくすぐります。

 

蒸らしの膨らみはバッチリ。

 

苦味も酸味も控え目で、後味に少し甘味が舌に残る感じ。とても飲みやすいです。

なんだかブラジルのコーヒー豆は感想がいつも同じような気がしますが、おいしいからOKとしましょう。

 

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