閉店間近の和カフェ「茶の愉(ちゃのゆ)吉祥寺店」で抹茶シフォンケーキと春恋茶を愉しむ

いつか「吉祥寺ランチ」で利用しようとキープしていた和カフェ「茶の愉(ちゃのゆ)」が12月28日で閉店ということで、一度は「お茶」しておこうと尋ねました。

一度は行ってみたかった「和カフェ」

お店は「大正通り」にある「ラパンアジル」の角から入る小道を少し行った左手にあります。竹など緑に囲まれた、とても素敵な空間です。

こちらのお店も女性客が圧倒的に多く、入口に行くまでにガラス張りの店内から丸見えになることもあり、後回しにしていました。

東京都武蔵野市吉祥寺本町2-15-3

残念ながら 2016年12月28日で閉店

ところが 2016年12月いっぱいで閉店と聞いて、これはその前に行っておかないと!と思ったわけです。

「吉祥寺ランチ」での利用でもよかったのですが、取り急ぎ「お茶」を愉しむことにしました。

 

メニューを見ると日本茶、紅茶、中国茶など幅広く扱っており、驚きました。

 

とりあえず、シフォンケーキセットをチョイス。せっかくなので彩り鮮やかな「宇治抹茶」ケーキにしました。

 

お茶は種類が多くて迷ったのですが、これまたせっかくなので日本茶、それも期間限定という「春恋茶」を選びました。

 

メニューの説明によると

春恋茶 ~桜煎茶~ 九州

甘く繊細な風味豊かな緑茶に桜の葉とピンクの小花をあしらった桜の香り漂う上品な煎茶。寒い冬に一足先に咲く冬桜を愉しんで!

とのこと。楽しみです。

ケーキもお茶もたっぷり、ゆっくり

まずは「春恋茶」が登場。お店の人の説明によると、まずは左の容器にすでに淹れてあるお茶を湯呑みに注いでいただくとのこと。

それが飲み終わったら、上のポットのお湯を左の容器にいったん入れてから急須に入れ、湯呑みに注ぐのだそうです。

 

とにかくまずは一杯。確かに桜の香りがします。口に含むと香りが鼻から抜け、ホッとした気分になります。

味は少し甘味を感じるお茶で、久しぶりに日本茶もいいな、と感じたわけです。

 

するとシフォンケーキが運ばれてきました。結構な大きさです。

 

なんだか、すごくリッチな気分。

これぞ「至福のひととき」という感じ

それでは早速、いただきましょう!ホイップクリームをのせてっと…

ケーキはフワッとして口解けもよく、この大きさでも全然いけます。抹茶の香りとほのかな甘みがいいですね。

 

ポットのお湯はしっかり入っているので、何杯もいただくことができます。

 

窓から外を見ながら、お茶とお菓子でまったりと過ごす、まさに「至福のひととき」じゃぁあーりませんか。

お客さんも結構入っていて、なぜ閉店にするのか分かりませんが、もっと早くくればよかったと感じさせてくれました。

 

最後におみやげにティーバッグをいただきました。オンラインショップは継続するそうです。

閉店は残念ですが、おいしかったです。ごちそうさまでした。

 

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