昨年12月、吉祥寺「中道通り」の近くにできた「富士山」の壁画（？）が話題のカフェ「Capoon（カプーン）」を訪ねてきました。
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小さなお店に大きな富士山の絵が目印
お店は「中道通り」沿いの「珈琲散歩」と同じブロックにあり、ブロックの向かって左の角にある建物 1階にあります。
同じ建物 2階に「はちゅカフェ」があるので「中道通り」でその看板が目に入ったら、その建物沿いに北向きへ小道に入るとすぐです。
●武蔵野市吉祥寺本町4-6-3
●10:00-19:00 火曜休
小さいお店のガラス窓から大きな富士山の絵がしっかり見えます。
富士山の描かれた壁の向き変わった？
実は昨年末から何度か立ち寄ったのですが、定休日で閉まっていたりでタイミングが合いませんでした。
そのときガラス越しに撮った写真では富士山の絵は店の奥にありました。
それが今回、訪れると富士山が手前の壁にさらに大きく描き直されていました！こちらのほうがエアコンに邪魔されずに広い空がいい感じ。
銭湯ペンキ絵師の田中みずきさんに描いてもらった富士山とのこと。
なるほど本格的です。
八女抹茶のラテなどコーヒー以外も
さて、肝心のコーヒーですが、コーヒー専門店というわけではなく、カフェラテ、アメリカーノのほかに、抹茶ラテや紅茶、ソーダなどが用意されています。
悩みましたが、カフェラテを少し濃い目でお願いしました。アメリカ―ノとカフェラテが同じ値段なら、どうしてもカフェラテを選んでしまいます。
そこに「焼きドーナツ」もプラス。パッと見で「おからドーナツ」と勘違いしたのですが「あきらドーナツ」という大阪の手作り焼きドーナツとのこと。
在庫限りということで「ガトーショコラ」をチョイス。
丁寧に淹れていただいたカフェラテがこちら。
ほどよくクリーミーで飲みやすいです。
ドーナツと一緒においしくいただきました。とてもいいバランス。
「Capoon」ロゴの富士山もかわいいですね。
コーヒーには「オニバスコーヒー」の焙煎豆を使っており、ブレンドのお試しパックも販売。
笑顔が素敵で会話も楽しいマスター
ペンキ絵師に富士山の絵を描いてもらうくらいなので、こだわりの強烈な個性的なマスターかと想像していましたが、とてもお話もしやすく笑顔の素敵な方でした。
「店内は全面撮影OK」ということだったのでマスターにお願いして登場していただきました。
とても居心地がよかったので、次回はぜひ「八女抹茶のラテ」も飲んでみたいです。どうも、ごちそうさまでした。
追記（2018/4/27）アイス抹茶ラテをいただく
ひと月ぶりに訪問するとメニューが増え、料金もグッと「こなれて」きた感じ。
とりあえず今回は「アイス抹茶ラテ（500円）」をチョイス。
見た目もきれいだし、抹茶の風味とほどよい甘さが心地よいです。
今回も店長さんと楽しくお話をして過ごせました。ごちそうさま。次回は「ビターミントトニック」も面白いかな。
追記（2018/6/3）リバースフジティーをいただく
約ひと月ぶりに顔を出すと、なんと「移転」を検討中で、吉祥寺のお店は 6月17日（日）で閉店するとのこと。
集客が大変だろうとは容易に想像はつきましたが、それにしても昨年12月にオープンしたばかりなので残念です。
気を取り直して「リバースフジティー」をオーダー。レモン果汁に「バタフライピー」という青緑がかった色の濃いハーブティーを注ぎます。
すると、あら不思議！色が紫に変化します。
「バタフライピー」で色が変化する？そういえば「カレルチャペック」の「カラートリックティー」を思い出しました。
できあがりがこちら。レモン果汁の酸味がしっかり。夏の飲み物として美味です。
せっかくなので閉店前に、もう一度くらいは顔を出す予定です。
追記（2018/6/15）抹茶バナナフラッペをいただく
6月17日閉店ということで、最後にもう一度、顔を出してきました。
移転場所は「谷中」を中心に物件を探しており、まだ未定ですが決まったら Facebook でお伝えしますとのこと。
最後は「抹茶バナナフラッペ」をオーダー（540円）。ミキサーでガッと撹拌！
富士山と一緒に記念撮影。思った以上にバナナと抹茶の相性バッチリ！
では古田さん、移転先でも頑張ってくださいね！
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