スマートスピーカー「Amazon Echo Dot」は寝室での目覚まし時計代わりに最適!?

Amazon のスマートスピーカーで最も小型の「Echo Dot」を購入してレビューしましたが、その後の使い方を紹介します。

「Echo Dot」を買ったもうひとつの理由

すでに「Googleアシスタント」搭載のスマートスピーカー「SONY LF-S50G」を持っていたのに「Echo Dot」を買ったのには理由があります。

一番の理由は「Alexa」も試してみたい!ということになりますが、ほかにも

  1. 「SONY LF-S50G」は電源ケーブルで給電する据え置きタイプ
  2. 寝室でも使いたいけど、毎回、抜き差しして移動させるのは面倒
  3. 電源アダプターが買えるかヨドバシで聞いたら 6千円と言われた

ことが挙げられて、特に

6千円で電源アダプターを追加で買うお金があれば「Echo Dot」を買ったほうがいい

と思ったわけです。

寝室で役立つスマートスピーカー

個人的に、現状の機能が限られたスマートスピーカーで、最も期待していたのは

声をかけるだけで現在時刻を音声で教えてくれる

ということです。特に私は強度の近眼で、夜、メガネを外して寝ているときは、すべてがぼやて見える状態なのです。

 

しかも寝室に遮光カーテンを使って完全に電灯を消して寝るので、夜に目覚めると何時なのかまったく分かりません。

もちろん、目覚まし時計に手を伸ばしてスヌーズボタンを押すとライトが付くので、それを目に近づければ時間の確認はできます。

それでも冬は布団の中から手を伸ばすのも億劫だし、時計を目の前までもってきてライトを付けると目が覚めてしまいます。

 

それに比べて「Echo Dot」なら「エコー、何時?」と声にするだけです。

これなら布団に入ったまま、目を閉じたままでも時間が分かるというわけです。

音声以外の「Echo Dot」の効用

実際に寝室で「Echo Dot」を使って感じたのは

本体上部のライト「ライトリング」が光るのも便利!

ということです。

夜に電気を消した状態で「ライトリング」が光ると

  • 青い光で、眩しいことはない
  • それでも周りはほの明るくなる
  • メガネや時計の位置が分かる

という効用があったのです。

「エコー!」と呼びかけるだけで、約 5秒の間は光るので十分です。

写真にすると分かりませんが、実際には周りがほんの少し明るくなるのです。

天気予報とアラーム設定も便利

とりあえず朝目が覚めたら、今日の天気はどうか気になるものです。なので

エコー、天気は?

だけで天気を教えてくれるのは便利です。

 

また、二度寝したいとき

エコー、5分後に起こして!

というだけでタイマーがセットされます。

 

あと「エコー、ニュース!」というだけで「NHKニュース」がしばらく流れるので目覚ましに最適です。

というわけで、現在「Echo Dot」は寝室専用となりました。

 

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