あこがれの「国立国会図書館」に行って利用方法を体験してきました

以前から一度、行ってみたかった「国立国会図書館」を訪ねてきました。

独立したら行ってみたかった都内の場所

独立したら東京都内で行ってみたいと思っていた場所がいくつかあります。

もちろん、その気になれば会社員時代でも行けたはずですが、やはり平日の昼間からゆったりと訪ねたかったわけです。

 

そして先日(6/1)の夜に JR新橋駅近くの「UCCコーヒーアカデミー東京校」にいく機会がありました。

せっかくなので昼から JR東京駅に出かけて「タニタ食堂」と「国会図書館」も訪ねることにしたわけです。

 

ただし「タニタ食堂」については残念な結果となりました。

それでも気を取り直して「皇居」から「国会議事堂」「国会図書館」を巡ってきました。

東京都の都心も結構、歩いて回れるかも

最近では週二回ほど自宅から吉祥寺まで小一時間かけて歩くなど、ウォーキングにもすっかり慣れてきました。

 

そのおかげもあって東京駅(A)からタニタ食堂(B)、さらに皇居の二重橋(C)を見て、国会議事堂(D)、国会図書館(E)、そして UCCコーヒーアカデミー東京校(F)まで余裕で歩けました。

 

二重橋は以前も一度、父母を連れて見に来た記憶があります。

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一方の国会議事堂は初めて見た気がします。

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国会の会期中で、かなりの数の警官が警備していました。

「国立国会図書館」はすごく立派な建物

そしてついに「国立国会図書館」に立ち寄りましたが、さすがにしっかりした造りの建物という印象を受けました。

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「国会図書館」というだけあって、まさに「国会議事堂」の隣です。

●東京都千代田区永田町1-10-1
●9:30-19:00(月-金)、9:30-17:00(土)

 

館内が撮影禁止なのが残念です。

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まず「登録利用者カード」を作成

利用するには「新館」で「登録利用者カード」を作成する必要があるとのことでした。

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申請書を記入して本人確認書類(私は運転免許証)を提示したら 5分ほどでできあがりました。

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「登録利用者カード」の作成は無料。有効期限は 3年間。厚みのあるカードです。

 

カバンなどかさばる物はロッカー(あとで100円が戻ってくるタイプ)に預けておく必要があります。そこで必要なもの(筆記用具など)だけ持って、入口の改札に「登録利用者カード」をタッチして中に入りました。

蔵書などの資料は館内だけで閲覧可能

実際に訪れるまでは、壁一面の書棚に凄い数の本がズラーッと並んでいるイメージでしたが、利用者が見えるところに本棚はなく、蔵書を検索できる利用者端末と閲覧用のデスクが並んでいました。

その利用者端末に先ほどの「登録利用者カード」をセットすると蔵書の検索や資料(図書や雑誌)の請求ができます。

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資料は館内だけで閲覧でき、コピーするときは有料の複写サービスを申し込む必要があります。

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資料を返却するまで退館はできないわけです。

自分の廃版となった本で検索してみた

「国立国会図書館」の蔵書はネット経由で自宅からでも検索できます。

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すでに廃版となっている私の著書「なにしろパソコンそこが知りたい」も、当然(?)ですが見つかります。

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残念ながら著者は「横河キューアンドエー株式会社 週刊なにしろパソコン編集部 編」となっており、私の名前は出てきません。

 

さすがに記念だからといって「国立国会図書館」で、私の自宅にもあるこの本を資料請求して有料で複写する気にはなれませんでした。

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それでも過去の本や雑誌で読みたいもの、調べたいものがあれば本当に便利な施設だと実感できました。

3冊目の本を執筆するときのために

さすがは「国立」だけのことはあり、とても立派な施設でした。平成25年の数字ですが東京本館の図書だけでも 1,000万冊を超える蔵書はさすがです。

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今後、3冊目の本を執筆することでもなれば、その資料を求めて、この「国立国会図書館」を利用するかもしれません。

そのときのための「下見」ということで今回はOKということで…。