体重・体脂肪計(体組成計)の買い替えにおける選び方のポイントとは

独立してから約半年、1日2食やバランスボール効果もあってか、体重が 80kg から 72kg 前後に絞れて「標準体重」になりました。

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私は身長 181cm なので「BMI(体格指数)」を「22」とした「標準体重」は

22 x 1.81 x 1.81 = 72.1 kg

という計算になります。

体重・体脂肪計を買い替えたいわけ

体重測定には実家で眠っていたタニタの「脂肪計付ヘルスメーター(TBF-602)」を譲り受けて使っているのですが、ネット検索では 1999年には存在していた 15年以上も前の古い機械です。

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もちろん古い機械でも体重計測は大丈夫ですが「体脂肪率」については実際、朝起きたときは 22% で昼前は 18% と 1日に 4% 前後もズレがあります。

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4% というのは単純計算だと脂肪が 1日に 3kg 近くも増減していることになり、それではあまりにも誤差が大きいと思うわけです。

毎日、同じ条件で計ればいいのも分かっていますが「それにしても」なのです。

 

せっかく 72kg まで痩せたのに体脂肪率がまだ 20%を越えて表示されることもあると「精度は大丈夫?」と感じるわけです。

10% を切ろうなんて思っていませんが、タニタの資料では体脂肪率の標準が男性 40~59歳で 17~18% なので、せめて 18~39歳の標準 16~17%あたりでキープしたいと思っています。

 

一方で、足の裏の電極だけで正確な体脂肪率は計れないのは理解できますし、朝起きて水を飲むだけでも数値は変わり、1日でも変動はあって当然であくまでも目安ということも分かっています。

それでも 15年も経てば測定方法や補正技術が向上して、多少は安定した数値が出るのではないかと期待するわけです。

希望する体組成計の条件は

まず「メーカー」ですが、基本的には「タニタ」か「オムロン」かでいいと思うのですが、やはりここは老舗(?)の「タニタ」にします。

現在の機械も「タニタ」なので結果の比較も明確になります。

 

次に測定項目ですが「体重」「体脂肪率」「内臓脂肪レベル」は絶対に欲しいのですが、ベーシックモデルでもそのあたりは当然、計測できます。

そのほか「筋肉量」「基礎代謝量」「体内年齢」なども表示されるのであれば、それはそれで楽しそうです。

 

それから「乗るだけ(足式)」と「手で持つタイプ(両手両足)」がありますが、当然、精度は「手で持つタイプ」が上なのでしょうけど、まあ「乗るだけ」のほうが面倒がなくていいです。

また「体重50g単位計測」というのもありますが、さすがに 50g で一喜一憂するつもりはないので 100g単位でいいです。

 

あと、できれば測定結果が自動で記録できる機種がいいです。測定項目が増えると、毎回、手動で記録なんてできるとは思えないのです。

それに「なにしろパソコン編集長」としては、どうせ買うならパソコンやスマホと連動して欲しいわけです。

「SDカード搭載」か「Bluetooth通信」か

以上のことを加味して以下の 2つに絞りました。どちらも「100g単位」です。

RD-900

これは現在、「足式」としては最強のようで Bluetooth通信で iPhone アプリにデータが送れます。

値段はアマゾンで約1万円ですが、なんといっても iPhone 連携が魅力的です。

それに「デュアル周波数測定でより正確に」というのが個人的にはそそられます。

BC-569-GR

こちらは測定終了後、付属のSDメモリーカードに自動でデータが記録されます。

値段はアマゾンで現在、4,380円ですが、家族5人分のデータが最大約80年分、付属のSDメモリーカード(256MB)に残せるとのこと。

これで一生、困らないということですね。

実に悩ましい

基本的には iPhone のアプリに記録され、すぐにいつでも確認できる「RD-900」に魅力を感じています。最新機種というのも心動かされます。

それでも、毎回、計測のたびに iPhone を洗面所に持っていくことを考えると少し面倒です。

 

その点、SDカードに自動記録される「BC-569-GR」のほうが楽で、トレンドを見たい時だけ SDカードを抜いてパソコンで確認すればいいわけです。

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さて、どちらにしましょう?実に悩ましいです。2台あっても仕方ないし…。

 

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