「ニトスキ(ニトリのスキレット)」で初めてステーキを焼いてみました!

先日、手に入れた「ニトスキ」で念願(?)のステーキを焼いてみました。

「この差って何ですか?」に触発されて

以前たまたま「この差って何ですか?」というテレビ番組を見ていました。

その中で「家庭で作ったステーキ」とプロとの差が紹介されており、

焼く前に「牛脂」を塗る

というポイントが強烈に記憶に残っていました。

 

番組の公式サイトでバックナンバーをチェックすると、ちゃんとありました!

もう、去年の放送だったんですね。ポイントは

  • 冷蔵庫から牛肉を取り出して常温に戻しておく
  • 常温に戻した牛肉の両面に国産牛の牛脂を塗る
  • 塗って 30分程常温におき、塩をふりかけ味付け
  • 牛脂を引き、フライパンで強火で片面を 1分焼く
  • ひっくり返して弱火にして、さらに 1分間焼く
  • 表面が焼けたらアルミホイルに包んで蒸し焼き
  • 焼き上がった肉を斜めにカットする

といったところです。

どうやら「常温」と「牛脂」は必須みたい

ネット上でも様々なステーキの焼き方が紹介されていましたが、どうやら最初に「常温」に戻すのと「牛脂」を使うのは必須みたいです。

「牛脂」はスライスして貼り付けたり、溶けたのを塗ったり、いろいろです。

 

早速、スーパーで「牛脂」をもらってきました。

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以前から見かけたことはありましたが、こんな使い道があったんですね。

 

肝心のお肉は「サーロイン」とか「かたロース」とか、「黒毛和牛」とか「アンガス黒牛」とか、いろいろあって悩みました。

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でも今回は「確定申告お疲れさま」ということで、少し贅沢に「国内産黒毛和牛のもも肉」にしてみました。

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割引もあって 400円(95g)は割とリーズナブルなのでは?

様々な情報をもとに、まずは下ごしらえ

まずは冷蔵庫から出して 30分、常温に戻しました。

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出してすぐは触ると冷たく感じましたが、30分でほどよくなっていました。

 

次に表面をフォークでざっと刺してから「牛脂」を両面に塗り込みました。

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溶けていない「牛脂」はうまく塗れないです。次回は少し熱してみようかな。

 

塗ったあと、さらに 30分おきます。

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そして焼く直前に塩とコショウを振ります。

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わざわざミル付きのブラックペッパーを買ってみました。

 

これで「下ごしらえ」は完了!なんだかおいしそうです。

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いよいよ「ニトスキ」で焼いてみました!

まずはスキレットを強火で温め、牛脂を溶かしてから

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強火で 1分、片面を焼きました。

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ひっくり返すと、かなりしっかり焼けたようです。

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もう少し短くてもよかったかもしれませんね。

 

弱火にして 30秒ほど焼いてから、もう一つのスキレットでフタをして、さらに 1分ほど蒸し焼きにしました。

アルミホイルで包んでもよかったのですが、せっかく「ニトスキ」を二枚買ったので…。このときにバターを加えてもおいしそうです。

 

フタ側の程よく熱いスキレットにお肉を移して焼き上がりです。

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まずは「見た目」は上出来です。

付け合わせは先に作るべきでした

熱々のフライパンで事前に蒸しておいたじゃがいもとニンジンを焼き、モヤシを加えて付け合わせを作ってみました。

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明らかに分量が多すぎでした。このあと半分に分けました。慌ただしくなってしまったので先に作っておくべきでした。

 

最後に包丁でお肉を切って付け合わせと合わせ、スキレットのまま食卓に!

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ワカメスープと炊き立てごはんで林亭「ステーキ定食」のできあがりです。

最初の焼き時間は短くしてもいいかも

焼き具合はこんな感じ。最初にしては上出来ではないでしょうか?最初の焼時間 1分は、もう少し短くてもよかったかもしれません。

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肝心の味は、自宅で焼いたにしてはおいしいです。少なくともありがちなパサパサ感や焼きムラはなく、ふんわりと焼き上がっていました。

 

そしてスキレットのおかげで最後まで冷めずにいただけましたし、付け合わせもおいしく、まずは大成功といっていいでしょう。

これをベースに工夫を加えながら何度も挑戦したいと思います。どうも、ごちそさまでした。

 

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