「ニトスキ(ニトリのスキレット)」で鶏肉の皮に焼き目の付いた「チキンソテー」に挑戦

先日、「ニトスキ」でステーキを試したところ、結構、上手においしく焼けたので、今度はチキンに挑戦してみようというわけです。

「若どりのもも肉」を買ってみる

正直、どの肉を買えばいいのか分からなかったのですが、まずは値段も手頃な「若どりのもも肉」を買ってきました。

2016-03-27 10.40.26

 

中身を出すと、一面に皮があるのですね。これがパリッと焼けると嬉しいです。

2016-03-27 10.41.43

 

とりあえず 337g は大きいので、まず半分を使うことにしました。

2016-03-27 10.47.00

 

先日のステーキでも参考にした「この差って何ですか?」で「ローストチキン」をフライパンで焼くときの「差」も紹介されていたのを思い出しました。

ここでもステーキ同様『冷蔵庫から取り出し約30分間常温においておく』のはポイントになっているので、今回もしっかり 30分、置いておきました。

 

しかし「ローストチキン」と「チキンソテー」の違いは何でしょう?普通に「ローストチキン」はオーブンで焼くイメージがあります。

food_shichimenchou

やはりフライパンを使って油で焼くなら「ソテー」が普通のようですが、それでも「フライパンでローストチキン」という記事も多いです。

まあ、おいしく焼ければ名前はどうでもいい、という話もあります。

下ごしらえはこんな感じ?

『男子の自慢ごはん』にもフライパンで作る「ローストチキン(p.67)」は掲載されています。

例の「女子が男子に作ってほしいメニュー」では第10位です。

 

本には「骨に沿って切れ目を」とありましたが買った「もも肉」に骨はないので「この差」で紹介された「肉の盛り上がった部分に切り込み」を入れました。

2016-03-27 11.20.21

 

そこに塩、コショウ、パセリ、ガーリックをまぶして下ごしらえは完了。

2016-03-27 11.23.42

まずは皮に焼き色を付ける

油を敷いて熱したニトスキに鶏肉を投入。約 160g でギリギリって感じ。

2016-03-27 11.26.48

 

「この差」で紹介されていたのが、

耐熱皿を使って重石として肉の上にのせ均一に焼き上がる工夫を

というので、もう一枚のスキレットを肉の上に乗せて重しにしました。

2016-03-27 11.29.38

 

そのまま 4分焼いて重しを取ったらこんな感じ。

2016-03-27 11.31.04

裏返すかどうか、それが問題だ

ここで本では裏返すとあり、「この差」では裏返さないとあり、悩みましたが裏返さず、お湯と酒を加えて蒸し焼きです。

2016-03-27 11.32.16

 

6分ほど蒸し焼きした結果がこちら。

2016-03-27 11.39.11

 

結構、煮汁が残っているので冷凍ベジタブルミックスを添えてみました。

2016-03-27 11.43.06

 

汁けがなくなったのでひっくり返したところ、いい感じの焼目ができていました。

2016-03-27 11.43.41

次はもっとパリッと焼いてみたい

同時に作った野菜スープとごはんで林亭「チキンソテー定食」のできあがり。

2016-03-27 11.46.42

 

皮がパリパリ… まではいきませんでしたが、中までしっかり、ジューシーに焼けていました。

2016-03-27 11.48.38

蒸し焼きに加えた水分量は、もう少し少なくてもよかったかもしれません。

 

いずれにしてもボリュームのある鶏肉をおいしく焼くことができて、食べ応えもあって大満足。ごちそうさまでした。

 

こちらの記事もいかがですか?